dream | ナノ


合宿へ行こう

※テニプリ合宿バトンというバトンの質問に従った会話文です。
※1〜5は都合により省略。笑
※たまに質問に従ってませんが、そこはスルーで。

(あなたは1泊2日の合宿に行きます)


〜勝手に前夜編〜

「ね、明日とーとー合宿だね!楽しみだね!」
「…旅行とかじゃないのちゃんとわかってる?」
「もちのろん。でも楽しみなのー」
「…どーでもいいけどそろそろ俺寝るから出てけ」
「えっリョーマはこんな目がぎんぎら冴えてるあたしを放っておいて寝るの!?」
「寝る。じゃ」(部屋を追い出される)
「ちょ…っ。ああもうこれからどうしよう…全然眠くないよ…」

(さぁ、いよいよ合宿に向かいます)

6、集合時間に遅れてきたあなたを厳しく注意したのは?

「エリーが悪い」
「えー起きたのリョーマの方が遅かったじゃん!」
「アンタがまた無理矢理部屋に入ってきて俺の睡眠時間邪魔したからだろ」
「だって眠れなかったんだもん…」
「……お前らな…」
「まあまあ手塚、抑えて。二人とも、口論よりまず言うことがあるんじゃないか?」
「あ、遅れてすいませんでしたーーー!!」
「…すいませんっした」
「…合宿所に着いたら30周だ」
「「…ういーっス」」

7、怒られたあなたをなぐさめてくれたのは?
「おはようエリーちゃん、越前くん」
「あ、おはよーございます不二先輩!」
「はよっス…不二先輩、何スかこの手」
「ん?撫でてるんだけど」
「いや…何で?」
「撫でたかったから」
「……」
「そんな嫌そうな顔しなくても…ねえエリーちゃん?」
「リョーマだから仕方ないですよ。あたしは先輩に撫でられるの好きですー」
「ふふ、じゃあもっと撫でてあげる」
「わーい」
「っ不二先輩!俺にまでやるの止めて下さっ…」

(※不二先輩に数分間撫でられました)

8、出発はバスで!!隣の席に座ったのは?
「さっきは大石先輩がいなかったら危なかったよなー」
「もっと周数増えてたかもね」
「おえー…部長の顔ちょう怖かったし」
「エリーのせい」
「…悪かったよ、ごめん」
「わかればいい」

(※ナチュラルに隣同士に座る二人)

9、バスの中でカラオケ大会が!誰とデュエットする?
「おーい越前!一ノ瀬!歌え…、…」
「ん?どーしたん桃ちん?固まって」
「いや、コイツ等寝ちまってますよ、英二先輩」
「え、マジ?せっかく二人の歌聞きたかったのに〜」
「起こしますか?」
「そんなことしたらどうなるかわかってるよね、桃」
「ひっ不二先輩…はは、冗談っスよ冗談」
「そう?ならいいけど」

(※この後、カラオケ自体中止になりました)

10、あなたが持ってきたお気に入りのお菓子。誰と食べる?
「っふわ〜」
「起きたか、一ノ瀬」
「うっわ、乾先輩!?」
「何をそんなに驚いているんだ?」
「上向いたら先輩がいたんだからそりゃビビりますって…。もー覗き込まないで下さいよー」
「そうか、それはすまなかった。それより一ノ瀬」
「何でしょうか」
「ここにお菓子があるんだが、食べないか?」
「…あっ、あたし自分で一杯持ってきたのあるんで良いですよ大丈夫ですはい」
「そうか…一ノ瀬も駄目か。次は海堂に勧めてくるかな…」
「は、はは…(…海堂先輩ごめんなさい…!)」

「…乾先輩行った?」
「…あ、やっぱ寝たフリだったか君」
「起きてたらヤバそーだったからね。あれホントに食べ物?」
「ズルいー。…食ったら多分死ぬよあれ。湯気ったお菓子なんて初めて見たよあたし…」
「上手く逃げたじゃん」
「まあね。じゃがりこ食う?」
「食う」

(※どこからか悲鳴が聞こえましたがスルーしました)


(到着!合宿のスタートです)

11、合宿所は2人部屋。でも手違いで部屋が足りない!誰と同室になる?

「これ何の手違い?」
「え、手違いなんかじゃないよ」
「は?」
「あたしが部長にリョーマと一緒が良いですって頼んだんだから、決まってたことだよ」
「…部屋ってくじで決めてなかったっけ」
「さー荷物片付けて早く行こーぜー」
「聞けよ」

(※ちなみに他レギュラー陣の割り当ては、手塚・不二、大石・菊丸、桃城・河村、乾・海堂、となってます)

12、練習開始!最初の仕事は何をする?
「海堂せんぱーい」
「…一ノ瀬。何か用か」
「これ、どうぞ」
「…ドリンク?」
「出来立てほやほやです。口直しにどうぞ」
「…ああ、悪いな」
「いや…多分こっちが悪いんでその…」
「あ?」
「あー何でもないです。じゃ、そゆことで」
「…ふしゅ〜」

(※顔色が悪い海堂先輩へドリンクをあげました)

13、あなたにボールが直撃!!誰のボールが当たった?
「っ!?」
(※直撃ならず)

14、その時の彼の反応は?
「一ノ瀬さんっ大丈夫!?」
「あー…ビックリした。あれ河村先輩のボールですか?」
「うん、俺がミスっちゃって…ごめんね」
「まあ被害は無かった訳ですから!どんまいです」
「はは……あれ、ボールは?」
「…あ、つい打ち返しちゃいました、すみません」
「え、どこに行ったの?」
「さー…思いっきり打っちゃったんでどこに行ったかはあたしにもさっぱり」
「……」

(※苦笑を浮かべてました)

15、買い出しを頼まれました。誰と行く?
「リョーマー!買い出し行こっ!」
「やだ」
「大丈夫、部長に誰と行っても良いって許可はとってるから。さぁ行こう」
「…メンドイ」
「あたしはめんどくない。行こう」
「俺はメンドイ」
「荷物持たせたりしないからさー。行ーこーうーよー」
「は?じゃあ誘った意味は?」
「あたしがリョーマと行きたいから。それだけだよ」
「…はあ」

(※呆れ顔の越前くんと行きました)

16、夕飯の準備。今日のメニューはどうしよう?
「竜崎せんせー、夕飯って施設の人が作ったりしないんですか」
「ああ、自分たちで作った方が安く済むからね」
「え、そんな理由で?先生たちのケチー!」
「うるさいねぇ。つべこべ言わずに作りな!」
「へーい…」

(※オーソドックスにカレーで)

17、あなたの手作り料理を食べた彼らの反応は?
「あっちのカレー旨かったよな」
「桃先輩めっちゃオカワリしてましたもんね、こっちの食わないで」
「あーそりゃあなぁ」
「…こちらの敗因は何だったんだろうか…」
「勝てるワケないでしょ、この面子で」
「えーそんなこと言うのリョーマ」
「だってこっち誰一人料理出来ないじゃん」
「俺は出来るぞ?」
「…(乾先輩、マジで言ってんのかなそれ)」
「…ま、あっちは見事に出来る組集まったよねー…くじだけど不公平だ…」
「皆、話をしてないで手を動かさないか」
「部長が皿割ったりして時間くったのも原因の一つっスよー」
「…すまん」

(※2チームに分かれて制限時間付きのカレー対決をすることに)
(※桃、乾、手塚、越前、一ノ瀬チームが負けました)
(※罰ゲームは皆で皿洗い)

18、夜の自由時間!あなたを散歩に誘ったのは誰?
「エリーちゃん、ちょっと散歩しない?」
「あ、先輩。もちろん良いですよ!」

(※風呂上りの不二先輩に)

19、どんな会話をする?
「あっるっこーあっるっこー!わたーしはーげーんっきー」
「ご機嫌だね、エリーちゃん」
「えへへー先輩気付きました?」
「何々?」
「この服みんなに配られたじゃないですか」
「そうだね」
「みーんな着てる訳ですよ!」
「ああ、なるほど。越前くんも着てるね」
「そうそう!今あたしリョーマとペアルックですよ!もうそれが嬉しくって嬉しくって」
「…ペア、じゃないだろ」
「わっ、リョーマ!?何故にここに…」
「ファンタ買いに。何かエリーのうるさい声がすると思ったら…」
「う、うるさいってひどいー!」
「(仲良しだなあ)」

(※楽しそうです)

20、就寝前のご挨拶。同室の彼にどんな言葉をかける?
「エリー」
「何だい」
「そこ、俺のベッドって決めなかったっけ?」
「朝決めたね」
「で、アンタは何してんの」
「まーせっかく同じ部屋なんだから、一緒寝よ?」
「何がせっかくなのか全くわかんないんだけど」
「良いじゃん良いじゃん。さあカモーン!」
「…俺こっちで寝るから」
「む、そうきたか。ならあたしもそっち行くだけ…!」
「…じゃあもう廊下で寝る」
「は!?まさかの廊下!?」
「アンタと寝るくらいなら廊下の方がマシ。じゃ」
「ちょ、ストーーーップ!!ダメダメ廊下なんて!ごめんあたしが悪かったから止めて!」
「何で?」
「だってリョーマを廊下で寝さすなんてあたし自分を許せないよ…!」
「じゃ、そこどけ」
「…ちぇっ」

(※至っていつも通りの夜でした)


(朝になりました。合宿も今日で終わりです)

21、昨夜、同室の彼と何かありました?(笑)

「…」コソコソ
「…」スースー
「…よっ、と」ガタッ
「…んー」
ゲシッ
「(…〜〜〜っっっ!!!)」ジタバタ
「…」スヤスヤ
「…」シクシク

(※ベッドへ忍び込もうとしたら蹴っ飛ばされた模様)

22、朝食に苦手なものが!嫌いなおかずを誰にあげる?
「ねーねーリョーマ」
「ん?」
「これ、好き?」
「嫌いじゃない」
「じゃ、フォーユー」
「…嫌いなの?」
「何か感触が駄目なんだよねー」
「それぐらい自分で食べれ」
「まあまあそんなこと言わずに」
「何がまあまあだ…って入れんな」
「あ、ちょ、戻すの禁止!」
「先に入れたのそっちでしょ」
「今なら特別サービスでこれもセットでどーよ」
「いらない」
「…ケチー!」

(※結局自分で食べました)

23、今日は練習試合があります。対戦相手の学校はどこ?
「…ぶちょー、何で立海なんスか」
「練習相手ならもってこいだろう。どうかしたのか、一ノ瀬」
「ちょっとやだなーって思いまして」
「何故だ」
「何か、あんまりあそこ雰囲気が好きくないです」
「それは心外だなあ」
「っおわ!?」
「…幸村。体調はもう大丈夫なのか」
「ああ、大分ね。今日はリハビリも兼ねて試合させてもらうよ」
「そうか」
「幸村、て確か…え、ぶちょー、この人が立海の部長さん?」
「ふふ、そうだよ。君は、マネージャーさんかな?」
「え、まあ、そうですが…す、すみませんでしたーー!!」
「…どうして謝るの?」
「え、だって、部員の人の前で失礼なこと言ってしまったし…本当に申し訳ございませんでした!」
「…ふ、はははっ!手塚、この子面白いね」
「…いつも手を焼いている」
「そうなんだ。ねえ君何て名前?顔上げていいよ」
「…一ノ瀬エリーですが」
「そっか。じゃあエリー、後でね」
「(俺は無視なのか…)」
「(後でって何だー!…ってか初っ端から呼び捨てとはこれまた…)…ぶちょー」
「何だ?」
「あの人…すごいですね」
「立海の部長だからな」
「ほぁー、なるほど、立海の部長だからか…立海の部長すげー!」
「そろそろ行くぞ、一ノ瀬」
「あ、はーい」

24、対戦相手の学校の人が、あなたに一目惚れしたようです。さてそれは誰?
「…てことがあったんだ」
「ふーん」
「威圧感ってーの?が、半端なかったあの人」
「強いの?」
「そら部長なんだから強いだろーよ」
「…ふーん」
「あ、戦いたいって顔してる」
「試合相手に当たらないかな」
「んーそれは部長達が決めることだしな…戦えるといいね、リョーマ」
「うん」
「(…かわいいなーむふふ)」
「残念ながら、当たらないよ」
「っおわ!?ってまたこのパターン!?」
「やあエリー。また会ったね」
「…幸村さん!話したい時は声かけるねって一言言って下さい!」
「それは、意味ないんじゃないかなあ。ところでエリー、そっちのボウヤは?」
「あ、っと」
「越前リョーマ。よろしく。…アンタが立海の部長サン?」
「ああ、君が真田を倒したボウヤか」
「…その呼び方止めてくれない?」
「ふふ。俺と戦いたいようだけど、残念だったね。今日は当たらないよ」
「…ふーん、逃げたの?」
「…噂通り、生意気だね、ボウヤ」
「(おおう一触即発って奴かこれ。ていうかやっぱこの人何か怖え…あ、やばいくしゃみ出そ)」
「…」
「…」
「(あ、駄目だ)…ぶえーっくしゅん!」
「……」
「……」
「…あ、さーせん。続きしてだいじょぶですよはい」
「…エリー、アンタね…」
「すまん…我慢できんかった」
「…あはは!やっぱり、エリー、面白いね」
「あ、ありがとございます」
「てかエリー、アンタいつまで抱きついてんの」
「え、いいじゃん」
「よくない」
「…二人は付き合ってるの?」
「はあ?そんな訳ないじゃん」
「あたしとしては付き合いたいところなんですがねえ…これがなかなか叶わないんですよ、幸村さん」
「そうなんだ」
「って何言って…」
「嘘偽りない本心です」
「…」
「(…生意気ボウヤも形無し、だね…面白いもの見つけたな)…あ、それじゃあ俺、そろそろ行くから」
「あ、はい」
「バイバイ、エリー。…と、ボウヤ」
「…」
「さいなら〜」
「…何だったのあの人」
「さあ?だから言ったじゃんあたし。立海の部長すげー!って」
「…とりあえずお前は離れろ」
「やだー」

(※二人はめでたく幸村さんのお気に入りに登録されました)


(合宿も無事終わりました)

25、帰りのバス、皆が疲れてグッスリ寝ている中、あなたとずっとおしゃべりしていたのは?

「よう」
「あ、桃先輩」
「コイツまた寝てんのか?」
「リョーマは寝ること大好きですから。どうしたんですか?」
「いや…起きてる組でトランプでもやろうとしてんだけどよ、一ノ瀬もやるか?」
「起きてる組って誰と誰っスか?」
「今パッと見たところでも俺と大石先輩とお前ぐらいだな」
「へー皆寝こけてるんだ…しっかしあたしと桃先輩と大石先輩ってなかなかないメンバーですね」
「はは、だな。で、やるか?」
「うーん…でもリョーマと離れるのもなあ…」
「…ここでやるか?」
「いやそしたらうるさくなっちゃうでしょ?起こすのもヤです」
「…お前、相変わらず越前馬鹿だよなあ」
「いえすあいあむ。…んー、まあ、やります。暇だし」
「よし、じゃあこっち来い」
「ほーい」

(※3人でトランプしてました)

26、無事に学校に到着!家まで送ると言ってくれたのは誰?
「リョーマ、家まで送るよ!」
「…面白くない冗談だね」
「へへっ、一回言ってみたかったんだこれ」
「エリーちゃーん、おチビー!バイバーイ!」
「あ、菊丸先輩たちだ。さよなら〜!」
「…」ペコリ
「んじゃ、帰りますか、リョーマ」
「…はあ」
「どうした」
「家帰ってもエリーと一緒ってのがね…」
「え〜素敵じゃないか」
「お前だけだから」
「そのうち君も思うよ」
「…思わないし」
「思う!」
「思わん」
「思わせる!」
「…思わん!」

(※至っていつも通りの帰り道でした)

27、この合宿は楽しかった?一言あればどうぞ!
「おかえりなさい、二人とも」
「ただいま」
「ただいまです!菜々子さん!」
「合宿はどうでしたか?」
「すっごい楽しかったですよ!」
「疲れることが多かったけどね」
「あー…、確かになー」
「ふふ、それなら今夜はゆっくり休んで下さいね」
「ん」
「はーい」

〜勝手に後夜編〜
「ふわー…ねむ」
「風呂入りたい…」
「入っちゃえばー?」
「エリーは?」
「あたしは寝る。風呂行ってらあんどおやすみ、リョーマ」
「オヤスミ」



幸村さんの下りのとこは完全趣味ですすみません。笑
今回自主課題として青学レギュラー皆を出すことだったんですが
出番少ない人もいましたけど、一応全員出演させれて良かったです。
バトンはやりたい方はこちら つhttp://www.blogri.jp/baton/?id=20554


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