dream | ナノ


過去拍手文

1.
「あ…リョーマ!!」
「…何?」
「今、拍手の音がきこえたよ!!」
「何に対しての拍手…?」
「え、そりゃ〜あたしとリョーマの愛の日々への…寝言は寝て言え

間。

「あー、まぁとりあえず(コホン)、…拍手ありがとうございました!! これからも頑張るので見捨てないでやってください!!!」
「アリガトーゴザイマシタ」
「もうちょい気持ち込めようよ…」
「…またしてくれると嬉しいな、お姉さん?(超笑顔」
「ブッ!!(鼻血)ぎゃー、ダメっその笑顔は絶対ダメ!!」
「エリーがしろって言ったじゃん」
「いや、ダメ!! そんなの…そんなのあたしにだけ見せといてぇええええ!!!!!!!!!!
「…(呆」



2.
「拍手ありがとうございましたーvvお礼にあたしとリョーマのトークを存分にお楽しみ下さい!」
「…たいして面白くもないのにどう楽しめと?」
「(シーッ!それ言っちゃあお終いなんだから)えーっと、最近また一層暑くなってきてますね!それをどう解消してますかー?越前さんは」
「…なるべく、お前に近づかないようにしてる」
「おぉっと!さっきから妙に距離あるなぁって思ってたけど…てか何でッ?」
「何でって、エリーが暑苦しいからに決まってんじゃん」
「ΣNO〜〜〜!!! 爽やか純情乙女に何を言うっ」
「誰が爽やかで純情で乙女だって?」
「え、もっちーあ・た・し・が★」
「ははは。冗談も大概にしろ? ボケエリー」
「わォ、爽やかな笑みが怖いよリョーマ! そんなキャラじゃないでしょ…。でもそんな君も好きだー!」
「…だぁ〜暑い!! 抱きつくなっ! 離れろ!! ウザイ!!! 最低半径10m以内に俺に近づくなッ」
「そんな怒ってたら血圧上がるよ…って、えぇえ!? それってあたしに死ねって言ってるようなモンじゃないですか!!」
「別に、お前が死んだ所で俺に何の害もないし」
「Σ( ̄ロ ̄lll)」



3.
「3回目拍手ありがとうございますッ!」
「どもっス」
「相変わらずヤル気ないね、リョーマ…。あ、そいえば知ってる?」
「何が?」
「管理人の誕生日もうすぐだって〜」
至極どうでもいい情報だね
だからそれ言っちゃあお終いなんだって!!

間。

「で、どーして欲しいの」
「ん〜何かプレゼントでもあげる?」
「…」
「そんな面倒くさそうな顔しないのー。あ、何だったらあたしの誕生日祝うとか」
「はぁ?」
「だって大体ドリーム小説サイトってそんなんじゃん…」
「普通のサイトはね」
「さり気にうちは普通じゃないって言ってるよね」
「事実でしょ」
「切ねぇー…」
「大体エリーの誕生日管理人と同じじゃないし」
「まぁ設定的にはそうだけどさー…ってかそれ裏話だから。良いじゃんよ! あたし夏生まれっぽいし」
「…とにかく、祝って欲しいワケ?」
「うん。たまにはリョーマから愛されてる証拠を下さい…!!」
「ってか愛してないんだけど」
「Σ( ̄ロ ̄lll) この顔文字使うの2回目だよ!! ショックだよ!!!」
「何を今更」
「うぅ…(泣)」



4.
「結婚して下さいっ」
「嫌だ」
「Σ即答!!」
「当然」
「えー…幸せにするよ?」
「まずエリーと一緒にいる時点で幸せじゃない」
「わぁ、辛辣。良いじゃんよ、あたしの夢叶えて〜〜」
「夢は、自分で叶えるモノでしょ。他人に頼るな」
「…わかった。じゃあ」
「!? ちょ、何してんのエリー!」
「担いでます」
「下ろせ!!」
「やだ。暴れると落ちるよー」
「・・っ」
「言っとくけどさ、リョーマが言ったんだよ?」
「はぁ?」
「夢は、自分で叶えるもんだって」
「それがどうして今の状況に繋がる!!」
「あたしはあたしの力で夢を叶える。だからリョーマの意思は断固ムシしますー」
「!?」
「とりあえずウエディングドレス買いに行こー! リョーマに似合うだろうなぁ♪」
「・・下ろせ下ろせ下ろせーっ!!!馬鹿エリーーー!!!!」

その後リョーマがどうなったか、二人以外はわからない。




昔の文はこんな感じでした>記号乱用

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