戦争で真っ先に被害を受けるのは国民である。 その国民を等閑にするとは何事だ。 軍人、政治家たる者、粉骨砕身民の為にあれ。〜軍無私怒 軍は私怒無きものたれ〜 春秋左子伝 昭公二十六年 戦は個人的な怒り、怨み、功名、損得の為だけになすべきではない。 自分は戦争で儲けて、他の者を苦しむだけ苦しませるとは、何たる事だ。