From
まこ柴 様

To
ジャスティンとその他夢主のファンの方々

Question
夢主様の魅力を溢れんばかりの想いのたけでブチまけて下さい(((o(*゚▽゚*)o)))

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ジャスティン
「質問ありがとうございます。リンの魅力ですか、それは、」


シェーマス
「クールでかっこいい!!」


コリン
「とにかくすごい人です!!」


ジャスティン
「グリフィンドール勢……!!」


ハンナ
「ひどいわ。私たちより先に喋るなんて」


セオドール
「さすがグリフィンドール生、ずいぶんと神経が図太いというか、目立ちたがりというか……他人を押しのけて発言するとは、ずいぶん傲慢だな」


アーニー
(スリザリン生がそれを言うのもちょっと……)


エドガー
「喧嘩するなよ。誰からだっていいだろ?」


ジャスティン
「なにを言ってるんですか。こういうのは順番が肝心なんですよ?」


エドガー
「そうか? あ、ちなみに俺は、まじめな顔して小生意気でおもしろいところがリンの魅力だと思ってるぜ」


セオドール
「どさくさに紛れて発言権をもぎ取ったな……しかし、リンが小生意気とは、よくも言ってくれる。リンは慈愛に満ち、勇敢かつ高潔で美しい女性だぞ」


ジャスティン
「君こそ便乗して喋ってるじゃないか。一番下っ端のくせに」


セオドール
「たしかに、リンに魅入ったのは、この中で最後だ。だが、このメンバーの中では、僕が一番、」


ハンナ
「リンの魅力は、かっこかわいさにあると思うわ」


アーニー
(ここで発言とか、君は勇者かい、ハンナ……)


シェーマス
「かっこかわいさ? なんだ、それ」


エドガー
「字面を見るに、かっこいいとかわいいを足して割った感じじゃねぇの?」


ハンナ
「だって、リンったら、あんなにきれいでかわいい顔をしてるのに、性格とか発言とか行動が、とーってもかっこいいんだもの! なんでもできて、すっごく優しくて! だけどたまに、ちょっとぽわーんとしてて、もうめちゃくちゃかわいいのよ!?」


コリン
「ぽ、ぽわーん……?」


ジャスティン
「いいえ、ハンナ。かわいいのではありません。リンは可憐なのです。そう、彼女は ――― 」


エドガー
「はい中略。背後で勝手に喋ってろ」


アーニー
「でも、止めないと永遠に語り続けますよ?」


ハンナ
「ジャスティンって、びっくりするくらい語彙と肺活量が多いのよね」


コリン
「シェーマス先輩、カレンってなんですか?」


シェーマス
「僕に聞くな。辞書を調べてこい」


ジャスティン
「 ――― ……そして、優れた人格を有し、かつ才能にあふれ……まさに光を放つ存在とでも言いましょうか。それでいて驕らず慎ましく、揺るがず、正義を持ち、道を違えることなく、俗世に穢されることなく、」


セオドール
「つまり、慈愛に満ち、勇敢かつ高潔なんだろう。まったく、頭の悪いやつは、どうしてこう長く語りたがるんだろうな」


ジャスティン
「逆にお聞きしますが、そんな単純な単語でリンのすべてを表せると思っているのですか? まったく、君こそ、自分の語彙力が乏しいことを正当化するのはやめたらどうです?」


アーニー
「ジャスティン、喧嘩を売るなよ」


セオドール
「僕は、リンという存在を言葉で表せるとは思っていない。自分の目で見て初めて『ああ、これがリンという人なのだ』と、心に感じるんだと思う」


ジャスティン
「………!!」


エドガー
「目から鱗って顔してる」


ハンナ
「だって、ノットの言ってることは正しいもの」


ジャスティン
「く……っ、ノット! 貴様、少し格好いいことを言ったからと、いい気になるなよ!」


シェーマス
「そ、そうだそうだ!」


セオドール
「僕は格好いいことなんて言ってない。事実を述べただけだ」


ジャスティン
「………」


シェーマス
(か、かっこいい……)


エドガー
「ジャスティンの負けだな」


アーニー
「こんなシーン初めて見ました」


ハンナ
「私、スリザリン生って好きじゃないけど、ノットとは仲良くなれそう」


エドガー
「まあ、同じファンだしな。ところで、アーニーはリンについて語らなくていいのか?」


アーニー
「ああ、まあ、僕は付き添いなので」


エドガー
「だよな。俺も、おもしろそうだったから入り込んでみただけだし」


アーニー
(やっぱり……)


エドガー
「ま、とりあえずまとめるか。えー、まこ柴 様! 質問ありがとうございました!」


アーニー
「ぐちゃぐちゃな感じですが、お許しください」


ハンナ
「これからも『世界は結ばれる』をよろしくお願いいたします」


コリン
「はい、ポーズ!」


エドガー
「え、ここで?!」




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まこ柴 様、企画への参加、誠に感謝いたします。書き直し等の希望がございましたら、遠慮なく申し付けくださいませ。



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