あとがき


 黄色 = ハッフルパフということで、ハンナ・アボット夢でした。

 相手は年下の子にしたいと強く思ったのですが、その設定をあまり生かせていない気がします。残念。

 ハンナ主人公は、グリフィンドールに所属するマグル出身の男の子で、いわゆる「ヒーロー」に憧れている。具体的な理想像は、ダンブルドア。ハリーにも憧れを持っているけれど、身近にいる分、ハリーがふつうの男の子であることも感じ取っている。

 そんな感じのイメージを持って書きました。たった 4 話のなかで、うまく表現できているのか不安ですけれど。

 試験を終えたハンナが、何を渡して、どんな言葉を伝えるのかは、ご想像にお任せいたします。彼らの間に存在する感情も、友情なり恋愛なり、ご自由に。sincere も、そのあたりはとくに決めていません。一応どのようにも取れる風に書きました。


 では、このあたりで終わっておきます。

 The Girl with Yellow をお読みくださり、かつ、このページまで目を通してくださり、ありがとうございました。

sincere


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