Memo
覚書とか、更新とか、拍手resとか
08.05(Sun)
【更新】
アヴェマリア更新しました
あんまり直してません…(°□°;)(笑)
女の子ラビもそろそろ見納めかもしれませんね。
あいつらラブラブしているだけだから(笑)
ご賞味くださいな!
あと
うちの話だと
ドラマ
の
アクセス数が比較的多いのです。
一回拍手でも続きの希望をいただいていたのです
実は更新しようと四苦八苦しています。
完全にBLでまともな連載ははじめてなような気がするので
頑張ろう!と
力まず意気込んでいきたいと思います。
あともう一本現代パラレルも書いてます。
前後半ぐらいの短編で。
いつ終わるのかなぁ(>_<)がんばります!
ティキラビがやはり大好きです!
ディグレ本誌が
凄く面白くてたまりません。
マイナーリーグでしか戦えないわたしですが
これからもよろしくお願いします
かずら
07.17(Tue)
【まさかのクリスマスの話更新しました(笑)】
アヴェ・マリア
新作一本加えて更新しました。
『Dクリスマスの夜』は完全新作です。
あまりの暑さにクリスマス早く来い来い来い恋って思いながら書きました。
私は冬のほうが好きなんざんす。
これからもよろしくお願いしまするー!
07.06(Fri)
【なかなか】
更新できなくて
ごめんなさい
もう少しお待ちください。
06.26(Tue)
【いま】
こちらのサイトはよくサイト名がわかりますが(笑)
本当にお久しぶりです
カズラです。
ちょいと思うところがあって、
いまシリーズ的な小説を書いてます。
よく少女漫画である前後半の短編みたいなティキラビ
さくさく話がすすんでいく
べたべたな恋愛もん
これは私がいま
少女漫画にはまっているからこうなったんやと思います(笑)
がんばりますー!
拍手のコメントをみて本当に励まされてます。
あれは有難い機能ですね。
シリーズものは
続きをかけるようひねり出します(笑)
01.15(Sun)
【メモメモ】
冷たい雰囲気を強く感じる季節。
でも建物の間から見上げた空は、まるで冬を感じさせない。とても陽気な天気だからかもしれない。
何かが飛び去ったみたいで微かに陰が通り過ぎた。それが鳥だったのかゴミだったのか、枯れ葉とかだったのかラビにはわからない。
ただ、背中に感じる煉瓦の壁の冷たさと、自分の体を抱きしめる体温と、合わさった唇から感じるもののアンバランスさが、ラビを惑わし続けていて。
「大丈夫?」
「ん…」
ゆっくりと話されていったティキが目前で尋ねてくる。
ラビは顎を引いて、上がっていた息を抑えてゆっくりと頷いた。
そして、唇の上に残った暖かい余韻を噛みしめた。
「ラビ」
少し戸惑いながら、声のほうに視線を上げると、ティキが首を傾げた。様子を窺っている表情で。
「…なんでもない、もう行くさ」
「了解。じゃあ、またね」
−最低だった。
「ラビ、どこ行っていたんですか!」
「いたいた!探していたのよ。ランチの時間だったから」
慌てたそぶりのアレンの後ろから、リナリーが顔を出した。
「そうですよ!もうおなかペコペコだったのに!」
アレンは、紙袋いっぱいのサンドイッチを抱えて食べながら膨れた。ラビがちょっと、と苦笑いするしかなくて。
「おいおい、んじゃーお前さんが今食べてるのなんなんさ」
「おやつです」
ドキッパリ言われると、リナリーも驚いたのか眼を丸めている。
ラビも、丸まっている目をまたたくと、ぶはっと噴出した。
「育ち盛りには負けるさー。ハイハイ、んじゃランチ行こう」
レッツゴー、そう賑やかな街並みに指差して向かったいく。
三人そろえば、いつも賑やかで話が止まらなくて、時間がいくらあっても足りないようだった。
まるで、さっきのことはなかったみたいに。
―最低だ。
得体の知らない男とキスして帰ってきて、何食わない顔して笑っている。
どんどん嘘が上手くなっている。
どんどん、体の端から偽物で象られていっているみたいに。
舌先に残っているのは、いつも苦み、後悔、ぬくもり。
その口で、仲間に自分は正論を吐く。
でも、きっと終焉まで、止められない。
離れたばかりなのに、もう会いたいと思ってる。
こんなに好きでも、全然叶わない。
偽りだって、踊らされたっていいと思っているのに、踏み出せない自分のせいなのに。
自分でつかみ取りに行くこともできないから、奪ってほしいなんて思っているうちに
取り返しのつかないことになっていた恋だった。
黒の教団じゃなければ、
男じゃなかったら
ブックマンじゃなかったら
否定する要素しかない、この恋の不安材料。
でも、一番の問題は、きっと自分の優柔不断さ。
どんなに好きでも、溺れているだけ。
いつか消えてしまうこの世界が、終わった時、
このシナリオめいた恋は、
どこにも記録に残らぬままだっていうのに。
こんなにも好き。
理由のない、宛てのない恋。
『NEVER』より
ソエルのCDが聞きたくは今からツタヤにいきまふ。
△
▽
トップ
□御返事
□更新
□漫画感想
back
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -