掃除時間中に、隼人とナマエは教室を離れ、社会科準備室に居た。隼人をじっと見つめながら、ナマエは少し鼻で笑うと、言葉を発した
『まさか、Gがね…』
「…何が言いたい」
『だって、Gがここまで人情が厚いとは正直思わなかったし』
「別に、そう言う訳じゃないがな」
『なら、どう、い、う…って!!』
「うん?どうした」
段々近付いてくるGに嫌な予感がしたナマエだったが、時既に遅し。腕を片手で拘束され、ナマエはGの下に組み敷かれていた
『や、だ…っ!』
「に、しては。えらく反応いいんじゃねぇか?」
『…もうっ!!』
Gはナマエの足の間に入ると、すかさず空いている片方の手でナマエの下着を上からなぞる。手を割れ目に沿って上下に動かす度、ナマエの口からは甘い吐息が流れ出す。ジワリと湿る下着の感触で、ナマエの顔はますます赤くなっていく。その様子を見て更に欲情を覚えたGは、一旦下着を触るのを止めて、制服を素早く脱がせた。ブラを上に上げると、硬くなった胸の突起を口に咥えて、口内で犯す。ビクビクとナマエの体が軽く痙攣して、吐息が荒くなる
「“今”の旦那とはそんなにやってないのか?」
『あの、じ…だいと、今の…っ!!じ、だいを…い、っしょに!しない、で…!!』
「そうか…。でも、お前の中は一緒だろ?」
ズブ!
『ひゃあぁぁ!!!』
下着を下げられナマエのアソコにGは人差し指と中指の2本同時に挿し込んだ。中に入れた指をバラバラと動かせば、ナマエは急な刺激に耐え切れずイッた。ナマエが呼吸を整えようとするのを見ながら、Gは自身のモノを取り出してナマエの所に宛がう。一回イッたナマエのアソコからは、大量の蜜が止め処無く流れて来る。アソコに自身を擦り付け蜜を絡める
「ナマエ…」
ゴロンと床に寝れば、ナマエはGの意図を理解してGの上に跨る。Gの大きな手がナマエのお尻に触れ、急かされれば、ナマエは渋々Gの自身を自分の中に入れていく。大きく主張している彼自身を飲み込んだナマエはもう既にいっぱい、いっぱいの様子だった。それでもGは…
「ナマエ…」
『はぁ、はぁ…』
「ナマエ…」
チュ
『……もぅ!!』
息を整え、息をしているナマエを見て、Gはこれでもか!!と言うぐらいに優しく囁く。囁かれたナマエは、顔だけ別の方向に向けるが、抵抗空しく、Gに顔を正面に向けさせられ唇にキスを落とされる。それによって、観念した様でナマエはGの上でゆっくりと動き出す。肌のぶつかり合う音とイヤラシイ水の音が交じり合う中で、ナマエはイッた。行為が終了した後、ナマエは行為の後処理をして不機嫌な着替えを行っていた。G自体も、本来そんな気が無かったが、実体化してナマエを触れる事で、押さえていた気持ちが流れ出てしまった。それをきっと超直感を持つナマエにはばれているだろうから、色々と言い訳を考えていた
『…別に、Gが気にする事無いんだからね…』
「え…?」
『Gに逢って、私も…ちょっと、触って欲しいな〜って思ってたから…』
「ナマエ…な『2回目はないけどね!』っち!!」
着替え終わったナマエは頬を染めて俯きそう言った。それを聞いたGはならば!!といった気持ちで言葉を続け様とするがそれは、ナマエによって遮られた。どうやら許せるのはこの1回目のみの様だった。着替えを終えた2人は、HRを受ける為に自分達の教室に向かって歩き出した
END