車窓から夕日を墜とす
哀していたよ
鏡越しに口づける
右手をあげてその咽へ
引き金をひいたのは紛れもなく事実
あなたは本当に正しいことを教えてくれなかった
この心臓の終わりを
囁きを致死量
死ぬのは恐くない
やましい魂
狂気と欺瞞の雨空


愛人を週に二度







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