キャラ崩壊注意
エ「…………っ」
シ「……閣下？」
オ「閣下？何でそんなに泣きそうな顔しているんですか…？」
エ「………はぁ…オルフ、俺将軍止めていいかな」
オ「……はぁぁ？」
シ「閣下…？妹さんの仇とか奴隷制度を廃止させるとか大切なことがあんたの背中にどっしりと積み重なっているはずでは…」
エ「…ああ、確かにそうなんだけどな」
オ「…あの馬鹿王子が原因ですね」
エ「…っなんで分かる！」
オ「あ、そうなんですか」
エ「………」
シ「………誘導尋問だな」
オ「何言ってるんですか、閣下より私の頭の方が一枚も二枚も上手だっただけの話です。大体顔に書いてありますよ」
エ「……そうか」
シ「部下に馬鹿って言われてるんだから、否定してくださいよ…」
オ「で、何があったのですか？」
エ「……ああ、レオンに久々に会ったんだがな」
オ「何敵と逢引きしてるんですか」
エ「っしてない！！たまたま会っただけだ！！」
オ「あ―はいはい」
エ「そしたらセクハラされた」
シ「………」
オ「………せ？」
エ「尻、触られた」
シ「閣下…生娘じゃねぇんですからケツくらい…」
オ「分かりました殺してきます」
シ「オ―ル―フ―！！！」
オ「なんですか駄犬」
シ「犬じゃねぇ！！お前見た目によらず馬鹿みたいに強いんだから殺しに行くな！！」
オ「はぁ？いずれ殺り合う敵の大将殺して何が悪いんですか」
シ「だからそういうのは時と状況を見てだなぁ…！」
エ「………大体楽しいのか、男のケツなんて触って」
シ「多分それは閣下だから楽し………いや分かりかねますな、王族の人間は」
オ「シリウス？少し私とお話しましょうか」
シ「話し合いで終わらないので許してください」
オ「っち、しょうがないですね」
エ「………」
シ「（死ぬかと思った…）」
エ「………あ、なんか誰か走ってきてないか？」
オ「………あ」
エ「………あれは、レオン…か？」
シ「（なんつータイミングで来るんだ馬鹿王子…！！）」
レ「やぁまた会ったなぁエレフ、先程偶然お前を見つけて走ってk」
オ「おはようございます、レオンティウス。閣下の尻は安産型でしたか？」（抜刀）
レ「おはよう、君は確かオルフ君か、あれは難産型だな。」（抜刀）
エ「なんでこいつら人の尻で挨拶してんだよ」
シ「………っとめろよ！！」
―――
未だに奴隷部隊でシリアスが書けません←