町田橙也(まちだ とうや)CV:亜鶴空
本作の主人公。大学の為の上京…とは名ばかりで、都会暮らしがしたくて引っ越しを決意し
高三ながらGW明けという微妙な時期に、舞台となる上城学園に転校してくる。
マンションで一人暮らしをする従兄の家に転がり込んだことから
お隣に住む「花井六姉妹」と何かと関わることに。
女子に弱くて、少しオタクで、体育は割と好きで、苦手な授業は居眠りしたい…
そんなごく普通の少年だが、いつも自分に無い非凡さに憧れている。
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九条青葉(くじょう あおば)CV:青蘇
恋愛ゲームにおける主人公の友人ポジション。橙也が転入してきた3年C組でクラス委員長をしている少年。
明るく爽やか、運動神経抜群!な長身イケメン。モテ男の要素が揃っている
…が、1年のとある女子に一途すぎるあまり少々キモい。
彼女が入ったからという理由で部活に途中入部した。2年間帰宅部。
噂や流行には敏感な方で、若干ミーハーなところがある。
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花井蒼波(はない そうは)CV:沢村りお
本作ヒロインの一人。花井家の次女。青葉同様に、橙也のクラスで学級委員長をしている少女。
典型的なしっかり者委員長なこともあり、橙也の世話を押し付けられた。
おまけに「お隣さん」という少々厄介な立ち位置になったことで戸惑っている。
一般的とは言い難い、家族を隠したい繊細なお年頃。
何でもこなせそうに見えるが、料理はカレーしか作れない。
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花井浅黄(はない あさぎ)CV:重森あすか
本作ヒロインの一人。花井家の三女。橙也たちの一つ下で二年生、引っ込み思案で人見知り。おまけにドジっ娘。
男子が苦手で、授業中も大きい声は出せない、クラスに一人はいそうなタイプ。
こう見えて成績優秀で運動も得意だが、器用貧乏すぎるあまり頭一つが出ない。
無意識に大胆な言動をとっては「ごめんなさいっ!」と俊足で逃げていく。
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花井桃音(はない ももね)CV:雪城あゆむ
本作ヒロインの一人。花井家の末っ子。中学三年生、年齢に対して言動が幼く電波っぷりを見せる人懐っこい少女。
15歳とは思えない程の発育の良さを見せるグラマラスな体型をしている。
可愛い子ぶって何も分からない"フリ"をしているだけで実はキレ者。
姉たちの橙也への好意も後押しするが、自分のアタックも欠かさない。
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花井黒梨(はない くろり)CV:葛城ゆずは
花井家の四女。浅黄より更に一つ下の一年生。野球大好きで野球部のマネージャーをしている。
男女共に友人が多い人気者。誰に対しても気兼ねなく話し、ノリも良いが
言葉のチョイスが古い。挨拶が「ちょりーっす!」な辺りでお察し下さい。
周りがドン引きするほどとある先輩から好意を寄せられているのだが
一向に気付いていないらしい、まさかの鈍感っぷりも愛嬌…?
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花井茶々(はない ちゃちゃ)CV:ししゃも
花井家の五女。黒梨の双子の妹で同じく一年生。双子の姉とは対照的にこちらは本の虫。
図書室は既に制覇済みなので先生よりも本の配置に詳しいほど。
代わりに電子系の物には弱いらしく、パソコンやゲームなどは疎い。
恋愛で色めき立つ人を理解できないようで、遠巻きから冷めた目で見ている。
黒梨とは違うベクトルでチョイスが古い所を見ると、やはり双子らしい。
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乙瀬夏白(おとせ なつしろ)CV:情緒不安定
紫明のバイト先の後輩。中性的で線の細い少年、17歳で浅黄とは同じクラスらしい。
以前塾帰りに変態に襲われかけた所を助けられてから紫明に懐いている。
穏やかで頭も良いのだが、少々天然交じりで、腹黒い一面もある。
メイド喫茶内ではベストを着用した唯一の男性アルバイトだが
違和感なく混ざって一緒に仕事をしており、周りからも可愛がられている。
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町田朱斗(まちだ しゅうと)CV:冬沙悠
一人暮らしをしている橙也の従兄。バイトを三つほど掛け持ちしている忙しい大学生。花井家とは以前から親しい。
面倒見が良く、橙也に対して実兄のように接する気の良い兄ちゃん。
小さい子供が好きで、保育士になりたいらしい。ピアノは弾けるのに歌は苦手?
紫明とは仲が良く、友人であったが…?
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花井紫明(はない しあき)CV:神取未生
花井家の長女。メイド喫茶でバイトをしていること以外、生活サイクルが不明瞭。
常に淡々としていて面倒くさがり。沸点が低く、苛立つと口が悪くなる。
何故か調理器具がメイド服の下から出てくる(フライパンは私服でも常備)
最近メイド喫茶の周りをうろついている輩が邪魔すぎて殴りたい。
何かと謎が多いがとりあえず傍若無人。
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