優一と太陽
※お茶会で投下したもの2つ
@
「優一さんが羨ましいな」
いっそ走ることすらできなければ、サッカーを諦められるだろうに。
「俺は、太陽君が羨ましいよ」
たとえ命を削ってでも、もう一度サッカーができるならそれでかまわないのに。
#無い物ねだり
A
「弟さんのこと恨んでないんですか」
「もちろん。あの時助けなかったら、京介が怪我したんだから」
「……優しいですね」
僕は、あなたから夢や希望を奪ってなお、愛されている彼が憎くてたまらない。
―――――――
優雨流行れぇとばかりに投下しました。
暗い感じですみません。
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