「一乃先輩、ちょっと良いですか?」
「剣城、」
「明日の練習の事なんですが……」
 振り向いた時に一瞬、ブルーの瞳に浮かんだ怯えが見えてしまった。
 あの日の罪はどうしたら償えるのだろう。時間を巻き戻せたらな、と心の中で呟いた。












―――――――

最初没にしたものですが、貧乏性なもので(笑)

普通に考えてあれ(一話)はトラウマになってもおかしくないな……と。


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