気まぐれに増える妄想置き場 |
▼2021/01/04 18:34*他ジャンル テニスよりナンスミ 部屋中に広がる鼻を突くアルコール臭。 帰宅した南次郎がリビングのドアを開けた途端これだ。 テーブルや床に転がる空瓶に埋もれてテーブルに突っ伏するスミスがいた。 スミスは物音に気づいて顔を上げる。 「荒れてるな」 やれやれと言うように頬をかく南次郎をスミスは鋭く睨む。 「ほどほどにしとけよ」 南次郎がテーブルの瓶を片付けようとしたときスミスが胸ぐらを掴んだ。 南次郎は動揺することなくスミスを真っ直ぐ見つめる。そんな南次郎にスミスは辛そうに顔を歪める。 「……っ……」 言葉にならない声を上げるとスミスは南次郎にもたれ掛かるように眠りについた。 *** 当たり前のように同居してます。 嫁にとって心の拠り所は旦那と酒だけだと思う。 ってか口調がちゃんと掴めてないから勉強不足でした出直します。 |
▼2020/08/31 18:51*コラボ 3部スタクルメンツのスタンド能力をカービィのコピー能力で当てはめてみた スタープラチナ…ファイター →凄まじいパンチは正しくファイター。 けど豪快に投げ飛ばす様はスープレックスでも有りかなと思った。 ハーミットパープル…ウィップ →格好がジョセフっぽい。 敵に巻き付けて動きを止めて倒したり出来る。 フレンズ能力のバリッカウィップなら波紋だって纏える。 マジシャンズレッド…ファイア →言わずもがなこれ一択。 熱いぜ。焼き尽くすぜ。 ハイエロファントグリーン…リーフ →先ず色が一致。 複数飛ばして攻撃出来るし、違う意味で身を潜めることだって出来る。 シルバーチャリオッツ…スピア →イメージ的にピッタリ。 飛ばすことだって出来るし、百れつスピア〜きゅうしょつきはチャリオッツの剣さばきそのもの。 ザ・フール…ストーンカッター →材質が似てるのと姿を変えることが出来るのがしっくり来た。 クーやピッチに変身すれば飛行だって出来る。 攻撃を受け付けずに本体にもダメージがない点で言えばエスパーも有りかも。 |
▼2020/08/31 07:44*ポケスペ ゴールドとレッド 「レッド先輩どうしたんすか?」 「最近イエローがそっけない気がするんだ」 「なんかやらかしたんすか先輩」 「そんなつもりはないはずなんだけどなあ」 「だったらプレゼント作戦すよ!」 「プレゼント?」 「好きな人からもらったものはなんだって嬉しいもんすから。アクセサリーでもプレゼントしたらどうすか?」 そのときゴールドのポケギアが鳴った。 「しまったクリスからだ。約束してたからな。怒らしちまったか」 レッドに挨拶すると慌ててゴールドはスケボーを走らせる。 「まったくどっちもどっちね」 遠くで見ていたブルーは呆れたように溜め息を吐いた。 |
▼2020/08/31 05:55*カービィ さくカビ 「しまった」 「大王様どこ投げてんねん」 キャッチボールをしていた大王たち。 大王が投げたボールは明後日の方向へ飛んでいき、道端で昼寝していたカービィに当たった。 「カービィ!」 大王の顔が青くなるがカービィはビクともせず起きる気配はなかった。 「?ぜんぜん起きないな」 異変に気付いたワドルディもカービィを擦るも全く起きる様子はない。 「カービィ。なにかへんなものでも食ったのか?」 「まさか毒……」 ポピーの言葉に三人は冷や汗をかいた。 「カービィ起きろ!」 必死に体を揺する大王にワドルディは泣きながら手足をバタつかせる。 「大王様ハンマーや。衝撃を与えれば食ったもんを吐き出すかもしれへん」 大王がカービィに向けてハンマーを振りかざすと、予想通りカービィの口からなにか飛び出してきた。 「ノディじゃないか!」 カービィが吸い込んでいたのはノディ。単にスリープをコピーしていただけだった。 次第にカービィの頭部にコブが出来てカービィは飛び上がった。 「いたーい!」 痛みに襲われたカービィは大王を吸い込み始める。 「ポピー!」 「もっかい飲ましとく?」 悲鳴を上げる大王にポピーはあきれ顔でノディを手にする。 その横ではワドルディが嬉し泣きをしていた。 |
▼2020/08/30 22:13*DK アニドン 「あつくてやってらんないよ」 「ここなら快適だね」 暑さにへばった様子でブラスターのタル工場で涼むドンキーとディディー。 「ぼくの工場は涼むところじゃないんだけどな。 邪魔だから出て行ってくれないか」 「べつに邪魔してるわけじゃないからいいじゃん。 それよりキャンディーも一緒に休もうよ」 「それもそうね。もう疲れちゃったわ」 「ちょっと待て。誰が休憩していいなんて言ったんだ?」 ブラスターが声を張り上げたとき、外から声が聞こえてきた。 「クルール様。ここです、ここ」 豪快に開け放たれた入り口。 そこにはクルールとクランプとクラッシャがいた。 「おい。ここって刈り上げザルの工場じゃねぇか」 「すごーい。すずしい」 訝しめな表情を浮かべるクルールとは裏腹に喜ぶクラッシャ。 「クルール!なんでここに?」 「暑いからに決まってるだろ!」 ドンキーの問い掛けにクルールは力強く答える。 「基地は吹きさらしの状態だし」 「そもそもエアコンを設置する予算もないし」 「ええい。うるさいぞおまえら」 「きみたち。ここで涼みたいなら利用料を払ってもらうよ。一人辺り……」 「刈り上げは黙ってろ」 クルールはブラスターをタルに閉じ込めると涼み始めた。 「涼んだらクリココを奪いに行くから覚悟しとけよ」 「そうはさせないもんね」 クルールとドンキーは言いながら互いに背を向け暫く涼んでいた。 |
▼2020/08/30 21:19*スマブラ 出店始めました 夏祭り真っ最中。 トゥーンリンク達が歩いていると、とある出店を見つけた。 「カービィお店やってるの?」 「ぽよーい!」 出店の前にやってきたトゥーンリンク達を見て嬉しそうに飛び跳ねるカービィ。 店には色々なものが並べられていた。 「石ころにビー玉に空っぽのお皿……?」 しずえは言葉を溢しながら首を傾げる。 「ぽよぽよ」 カービィは自信満々に看板を差す。 そこには「おめん500えん」と書かれていた。 「あれって……」 ネスが見覚えのあるお面に冷や汗を流し始める横でリュカが体を震わせた。 見るとマントに身を包んだメタナイトの姿。 「「カービィ!」」 カービィの出店からは叫び声が木霊した。 |
▼2020/08/21 21:47*マリオ ワリルイ 「おわっ」 曲がり角での出会い頭にぶつかってしまったルイージとワリオ。 手ぶらなワリオとは裏腹にルイージは両手に沢山の買い物袋を提げていた。 「やけに大荷物だな」 「うん。デイジー姫へのプレゼントをね」 「これ全部か?」 「他にも食料品の買い出し分もあるけど。いろいろ買ったらお金がなくなっちゃって」 言いながら苦笑いを浮かべるルイージ。 「人のモンばっか買わねえで自分のも買えばいいだろ。オレ様のようにもっと自分の欲望に忠実になれ」 「ボクはデイジー姫が喜んでくれたらそれだけで嬉しいから」 笑顔を見せるルイージだったが、荷物を持っていたその手は袋の重みで形が残るくらい食い込んでいた。 「チッ。おまえには敵わねえな」 「なにか言ったかい?」 ワリオが小声で言った言葉はルイージに届くわけもなく。 「それ貸せ。オレ様が持ってやる。報酬はよこせよ」 買い物袋を持ってずかずか前を行くワリオにルイージは思わず微笑んだ。 |
▼2020/06/16 22:09*ジョジョ オイボイポル 「あっ危ない!」 ポルナレフが道を歩いていると突然横から少年が飛び出して来た。 「うおっ!何だぁ!?」 少年に突き飛ばされたポルナレフは地面に尻餅を着いた。 瞬間、猛スピードで横切る車。少年が突き飛ばしていなければポルナレフは車と衝突していたであろう。 「……間一髪ってやつか。このボウズのおかげで助かったぜ。ありがとな」 突然の事態に唖然としたポルナレフは少年の頭に手を置いてお礼をする。 「弟よ!大丈夫か?」 後ろから男が走って来て少年に駆け寄った。 「てめーは!?」 「ポルナレフ!?やはりあの時おれの正体を勘づいていたな?知っててわざと試したな!」 「あ?何のことだ?」 「いや、何でもないです」 睨みを利かせたポルナレフに威圧され、思わず怖じ気付いてしまった男。 「兄ちゃん」 「おお大丈夫だったか?急に走り出したから心配したぞ」 「それよりも予言はやっぱり当たった。トト神は絶対です」 「お前が人助けの為に体を張るなんて……成長したなボインゴよ」 「あー。お取り込み中悪いが助けてくれてありがとな。何か礼をさせてくれねーか。おれは義理は通すんだ」 「礼などいらん。さっさと失せるんだな」 「おめーに言ってんじゃあねー。やけにつっかかってきて何なんだ」 「お前のせいで散々な目に遭ったからな」 ポルナレフと男が火花を散らす中、少年は手にしていた本に集中していた。 「出た!」 言うなり少年が男の袖を引っ張り前方を指差す。 「今度はあの突き当たりの店か。よし!早速向かうとしよう」 足早にその場を後にする二人。状況を飲み込めないポルナレフは呆然と二人の背中を見送っていた。 *** 一年以上前に書いてたネタでした。 ポルとオイボイ兄弟を絡ましたいなと思ったもののオチが全く浮かばなかったと言う。 ポルはあの時オインゴの変装を見破ってたのか定かじゃないですが、煙草のくだりはポルなら普通に言い出しそうです。 |
▼2020/06/12 22:21*クラッシュ ジンニナコル 「エヌ・ジン。ワシは出掛けてくるから少しの間ニーナを見ててくれないか」 「わかりました」 突然ニーナの相手をすることになったエヌ・ジン。 玩具で遊んでいたニーナを暫く眺めていたエヌ・ジンだったが、次第に玩具を荒々しく扱い始めたニーナに声を上げた。 「ニーナ殿。物は大事に扱うものだ。粗末にするでない」 「なんで?コルテックスおじさんはなにも言わないよ」 ニーナの言葉にエヌ・ジンはふとコルテックスが日頃から甘やかしている様子を思い浮かべる。 そんなエヌ・ジンを見ながらニーナはエヌ・ジンの頭のミサイルが気になるようで興味津々にじっと見つめていた。 「それってどうなってるの?」 不意に手を伸ばすニーナ。 エヌ・ジンは咄嗟にニーナの手を掴むとハッとしてすぐさま手を離した。 「……たとえニーナ殿と言えど触れることは許されぬ」 エヌ・ジンの気迫にニーナは静かに頷くと、再び玩具を手にした。 「一人遊びは飽きたの。エヌ・ジン一緒に遊んでよ」 「拙者はそういったものは得意ではないのだが……」 「いいから。これ貸してあげる」 ニーナから車の玩具を手渡されてエヌ・ジンは渋々と玩具を掲げる。 「エヌ・ジンは運転手。あたいを捕まえるんだよ」 言うなりニーナは奇妙な動物の玩具を手にして駆け出し、エヌ・ジンは言われるままに追いかけた。 ― どれくらいの時間が立ったことか。 疲弊しきったエヌ・ジンはその場に座り込んで息を切らしていた。 そのとき部屋の扉が開いた。 「帰ったぞ。待たせたな」 「コルテックス殿。一体どこまで行ってたのですか?」 コルテックスを見るなりエヌ・ジンはすがるように声を上げた。 「ニーナの新しい玩具を買いにな。 中々見つからなくて探し回ってしまったが」 コルテックスが嬉しそうに買い物袋からクマのぬいぐるみを取り出すが、ニーナは気に入らなかったのかそっぽを向いた。 「気に入らなかったか。それならこれはどうだ」 次々と玩具を出しながら笑顔でニーナに見せるコルテックスにエヌ・ジンは苦笑した。 *** 初めてニーナの世話係になったジンさんみたいな。 ニーナは5寄りのイメージで初々しくしました。 ツイッターで見掛けたネタで書きたい欲に駆られたけど、最終的に何が書きたいのか分からなくなってしまった。 相変わらず口調も迷子になるのでリハビリが必要です。 ニーナは世話が焼けると思います。 コルちゃんが甘やかし過ぎてるのもあって自由奔放だと思うし、ジンさんは子守とか苦手そうでどう接したら良いか分からず戸惑うと思います。 ちなみにニーナがジンさんに手渡した玩具は当初は女の子の人形でした。 |
▼2020/05/01 07:41*ポケモン ジャストダンスを買って楽しんでるのでAM団でダンスする妄想してみた。 アニィはリズム感は良いと思う。動きがオーバーだけどそこそこ様になってそう。 イズミさんは上手い。動きもキレがあってしなやかで体も柔らかい。 ウシオさんは運動神経は良くて体を動かすのは慣れてるけどちょっとテンポがズレたりしてそう。 マッちゃんはやばい。リズム感もだけど普段から体も動かしてないから動きもぎこちなくてロボット状態で筋肉痛になるタイプ。カガリちゃんも唖然とする目の当てられなさ。 カガリちゃんは盆踊り状態。Hip Hopやら激しいのは全く着いていけない。キッズソングや音頭とかまったり系をぎこちなく踊ってれば良い。 ホムホムはリズム感あって頑張って踊るけど、体と体力が着いていかなくて持たなそう。エアロビしよう。 |