「何だてめえ…じろじろ見てんじゃねえぞ…食いもんのくせによおおおお」
「俺だって戻りたいんだよ…ほんの少し前の生活によおお…」
イガ/ゾロア一ク♂
気まぐれ・血の気が多い。
都市伝説の一部になってしまった。(赤口)
知り合いに付き合ってお遊びである呪いの儀式をしてから、肉が食べたくて食べたくて仕方なくなってしまった。
元々は口やら足癖は悪くとも頼りになる兄貴肌の警官だった。
が、食べるのがただの肉ではなく、人であるため、元の生活には戻れず着ていた服を着替える余裕もなく飛び出してきた。
自我と食欲の狭間で揺れつつも人肉以外は受け付けず、せめてまったく知らない他人を狙って襲うことにしている。
元の町では慕われていたため、その人たちを食べてしまうことを自我が許さなかった。
しかし知らなければ食べても構わないと初対面の人には知人にでも似ていない限りはほとんど理性がきかなくなってしまった。
また、元は真っ黒い髪だったのだが、食物にされた人の血で大雑把にではあるものの染めている。
最初「人肉を食べた罪を忘れない」ためにそうしていたが、その常軌を逸したような行動によって逆に精神的に壊れてきてしまっており、やはりよけいに都市伝説へと引き寄せられている。
これらの事から、恐らく今は知人相手でも多少のブレーキはかかっても最終的には傾くであろうくらいまできている。
ただ制服はなぜか血で汚さないという職業への誇りは残っている。
ゴーストは死んでるから襲わない。

・ナズナとは友達。なしの宅の弟のかのゑ君の二の腕がおいしそうに見えて食べたくて仕方がなくなった時に失踪した。

※恋人は募集していません

なかぎさん宅有守君
友達(?)。躊躇なく有守君に心を踏みにじられます。おかしくなる前はイガも捜査に加わって有守君を追っていた。
「お前みたいな奴とは違うんだよおお…!」







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