秋山英明
黒軍の学校の卒業生ですが現在は一般人です。
年齢は現在の３年生より２つ上。照れ屋な性格です。
学生当時の武器はチャクラムでした。赤茶の髪で黒い瞳。参謀をしていました。

***
一人称：俺
二人称：君、さん付、呼び捨て
身長/体重：190cm/77kg

***
優しい性格。参謀でありながら、性に合わないという理由で自分も戦場を掛ける。
服で隠しているが、全身傷だらけ。
左頬にある大きな傷は、木嶋が未熟な頃に彼を護ってついたもの。
卒業後の仕事は武器の輸入業。戦いからは離れたものの戦場からは離れられなかった。後輩で現役2年生の木嶋昂輝は恋人。学生時代に一度告白するも、玉砕。そこから三年越しの片思いがやっと報われる。

***
英明と木嶋が付き合い始めたのは英明が卒業してからのこと。
木嶋との出会いは、英明が高校1年、木嶋が中学1年の頃。
部隊の後輩として入ってきた木嶋。
あまりにも傍若無人な戦い方をする木嶋だが、人を殺すことを恐れる木嶋に
「人を殺さないように戦う方法」を教えたのは秋山だった。
気になる後輩として戦い方を教え続けていたら、いつしか秋山は木嶋に惹かれるように。
在学中、一度英明から木嶋に告白したが、木嶋はそれを断る。
英明が卒業してから会う機会は何度もあったが、ただの仲のいい先輩後輩で終わっていた。
その間に木嶋が他の男性と性行為を持つことが度々あったが、いつも英明のことが頭から離れなかった。
ある日、戦場で木嶋が死にかけるという事件が起こる。
見舞いへ行った秋山と木嶋は会話を交わす。
そこで木嶋は離れていても英明が自分を大事にしてくれる事実、それを嫌だと思えない気持ちに、自分も英明のことが好きなのだとやっと理解する。