7 | ナノ 無色透明の愛しさが私の指をすり抜ける セカンドクライ 蛻 白昼夢さもなければアナタが望んだはずの日常 噛み癖のあるご主人様 休日はチョコレートとコーヒーをお供にして あなたに伝えられなかった言葉がいとも容易く涙腺から流れていく このまま春になるまで眠ってしまおうか わたしのものになるはずだったもの おちおち死んじゃいられないってのもおかしなはなしだよな あんたひとりくらい背負ってやるよ さようなら、大好きです、愛していました。 「#学園」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -