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夢小説のDLove


誰にも言わないでね
reco:2015/02/18
rank:xxx 残響 東京



作りかけの世界

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それはそれはしずかに泣いた
少しもしらなかったよ
無色透明のすべてのこと
こんなに上手に壊れたよ
透きとおるだけの青を織る
一生けん命、忘れる
ほんのすこし汚れただけ
新・空白理論
こんなにも簡単に悲しめる
正しい溺れ方

神様が唯一捨てたもの

死にたいシリーズ

二人で確実に傷つこうね
行くさきのない感情のたまり場
かなしくないの?
ちゃんと守ってあげる

劣等感でできたぼく
劣等感に縋るきみ

これからまた嘘をついて生きていかなくちゃいけない
嘘でいいのに
嘘でよかったのに
嘘がよかったのに
私のことなんか嘘にしちゃえばいいのに

存在意義をきみにあげる
理由は全部きみにあげる
ありったけの虚勢をきみにあげる

真夜中に溶かした愛
虚に染みだした愛
愛に殺される
とびきり陳腐な愛に溺れた
愛するってなんだっけ

また新しい包帯だね
死にたいと思う?

夏を殺そう
神をつくろう

ぼくらは曖昧すぎた
迫りくる孤独から隠れることもできなかった
こんどはうまく死ねるといいね


(かなしいとさみしいのちょうどまんなか)

灰色の目をした少女
青くあわく濁る春
透明な白昼夢の中で彼女は汚されていた
使い古した処女
さみしいと言いながら嘘みたいな顔でわらっていたね
あまりにも美しく朽ちてゆく
もう会うこともないきみに手を振るの忘れてた
想像の赤い金魚は埋めた

涙の中で泳ぐ夜
夜を泳ぐなみだ

ふつうだけど特別なきみへ
ぼくを忘れてしまうきみへ
しにたくなかったと泣くきみへ
哲学をうしなったきみへ
神様を殺すだけのきみへ



思い出されるための今日
透きとおるように青いのは
愛してる、ってだれを
優しい凶器で殺されて
相対するきみとぼく
甘えるってどうするの
ぼくたちは2度死んだ
ハートに突き刺して
たとえばあと3センチくらいの温度差だとか
絡みついた涙の温度が低かったので
言葉にならない思いは宙をきって地に落ちる
ミームのしんじつ
退屈なバニーガール
噛みつく心臓


隙のない理解より、うすっぺらな同情を
哲学はいつだって僕たちの逃げる場所を奪うんだ
君の体温がわたしへ融けだすまえに
都合よく僕らは邂逅するのだから
壊れはじめた奇跡とその温度、時間
サンタクロースは確かに存在した
冒涜したい神は不在
寂しさは涙で満たされる
いい加減な表現をするこころ
今日からは見えないね、僕ら


(このからだはだれのもの?)
右耳の違和感と左耳の思い過ごし
鼓動するにくたい
思い出してなんていわないよ
覚醒する感情
あしたまっさらな空の下で
明らかな孤独

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