18/チャンピオンルーム〜Nの城 | ナノ
18/チャンピオンルーム〜Nの城

●ちゃんぽん戦もしくはなっちゃん戦
 さてどちらでしょう、プレイ日記もとうとうここまで来ました。
 なんでこんなに広くて階段ばっかりなんですかね、匠のリフォーム(笑)ですかね。
 きたきたスーパーなっちゃんタイム。
『……終わった!もうポケモンを傷つけることも、しばりつけることもなくなる。[トモダチ]レシラムのおかげだ!もっともチャンピオンという肩書きではボクをとめられない』
『それにチャンピオン……アナタは優しすぎるんだ。数年前パートナーだったポケモンを病で失い、心のスキマを埋めるためイッシュをさまよっていた……。本気で戦ったのも久しぶりなんでしょう。アナタのそういう部分はキライじゃないけど』
 ちょっと近づくなっちゃん。やめろ私は腐ってるんだ。
『ボクはチャンピオンよりもはるかに強いトレーナーとして、イッシュに号令をかける』
『すべてのトレーナーよポケモンを解き放て、と!』
 アデクさん『頼む!ポケモンと人を切り離す……それだけはしないでくれっ!!』
『……ボクとアナタはお互いの信念を懸けて、死力を尽くして戦った。そして勝利したのはボクです。もうなにもいわないでほしい』
 !
『……待っていたよ。ボクのみた未来どおり、キミもストーンを手に入れたんだ。そのダークストーン、レシラムに反応しているね。……だけど!伝説のドラゴンたちに相応しいのはここではない!』
『地より出でよ!プラズマ団の城!このポケモンリーグを囲め!』
 ごめん笑うところじゃないけど笑っちゃったじゃないか。同窓会ネタで小説書いたときネタにしますね、財布より出でよ!なっちゃんのお金!みたいな。
 匠のリフォーム始まった。笑いをこらえすぎて私が般若みたいな顔になってる。まさか本当にリフォームが始まるとは思わなかった。
 音楽もかっこいいし、いよいよ……! という感じなのに、匠のリフォームのおかげで台無しだよ。
『今出現したのが!プラズマ団の城!王の言葉……、あの高みから下々にとどろかせる。キミも城に来るんだ。そこですべてを決めよう。ポケモンを完全にするため人々から解き放つか!それともポケモンと人は共にいるべきなのか……ボクとキミ、どちらの思いが強いか……それで決まる!』
 そう言うと、なっちゃんはかっこいい匠によりリフォームされた城に去っていった。こんなに入り口あったら不便じゃないの?防犯とかさ。突っ込んじゃいけない箇所であることはわかる、だがしかし!
 チェレン『アデクさん、ぼろぼろですね……チャンピオンらしくないよ』
 チェレン遅い、いつもキミは遅いよ。 
 アデクさん『……よく、ここまで』
 チェレン『……なんとかポケモンリーグを勝ち抜けました。なかなかタフでしたけど』
 アデクさん『……やるではないか』
 チェレン『……自分のやることがわかったから強くなれたんです』
 いいから早く私をなっちゃんのところに行かせてくださいよ、なっちゃんが泣いてるんですよ。誰か止めてって、きっと泣いてるんですよ。
 チェレン『ミズチ!Nに伝えてよ、ポケモンといることで強くなれる人間がいること。ポケモンもぼくと一緒に学び、強くなれたってことを』
 おkまかせろ、そしてなっちゃんとトモダチになろうぜ!チェレンとベルちゃんとミズチさんと3人でなっちゃんの初めての人間のトモダチになってやろうぜ!
 アデクさん『……負けたわ。とほうもない夢を語る、うるさい小僧をだまらせるほどのポケモンとのきずなを見せてやるはずだったがな……。あいつの信念もまた本物だったということか。心しろよ、いつだって世界を変えるのは夢を本気で追い求めるヤツだ』
 アデクさん『頼む!ミズチ!!ポケモンと人を切り離しても、なにもうまれん……。それを教えてやってくれい』
 まかせろ!私はなっちゃんとトモダチになるんだ!!
 チェレン『……アデクさんの面倒はぼくがみておくから』
 ほんと情けないチャンピオンだな……、きっと強化四天王ですっごいことになるんだろうけど……。

●なっちゃんはうす(Nの城)
 うるとらすーぱーみらくるなっちゃんたいむ。
 すげー曲がかっこいい、DSもここまで綺麗な音がでるんですねえ。あと七賢人(笑)じゃますんな、四天王倒したんだからそこどけよ!
『天に従う者は存し、天に逆らう者は滅ぶ』
『太道廃れて仁義あり』
『一を知りて二を知らず』
『過ちて改めざる是を過ちという』
『君子は義にさとり、小人は利にさとる』
『天に二日なく、民に二王なし』
 七賢人(笑)さんそろい踏み。誰がだれだかわかりませんので、ちゃんとお名前を台詞の前に付けてくださいお……。
『さて……われらが王さまになにかあっては一大事。ゲーチスさまの完全な計画も崩れさるというもの。Nさまは落胆なされるだろうが、われら6人ここでお前を倒してみせる!』
 やめろ、私はなっちゃんを馬鹿なことやってんじゃないよとひっぱたいて、トモダチになろうって抱きしめてやりにいくんだ。じゃますんじゃねギギギ。
 ???『そんなことできるのか?』だれだ
 やーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんおじさまぁあああああ!!!11111
 ヤーコンおじさま『まだくたばってなかったか、ミズチ』
『きさま……ホドモエの……!?』
 ヤーコンおじさま『フン!オレさまだけじゃない!』
 み、みんなー 111
 アイリスちゃん!フウロさん!アーティーさん!アロエおねーさん!ヤーコンおじさま!カミツレさん!89さん!シャガおじいさん!
 ……アレ?
 ちょっとまてよ……バッジは8だから……。でもアイリスとシャガおじいさんって同じレジェンド枠じゃ。
 えっ、デント・コーン……戦ったはずなのに1人が思い出せない……。今見直してきたらポッド君でした、ごめんね。あの3人は?ハブられちゃったん?えっ?
 アロエ『悪いねぇ……あたしらのほうが強いのに、人数まで多くってさ』
『ジムリーダーどもめ!』
 カミツレ『プラズマ団のこと……放っておくのってジムリーダーとしてひどいでしょ』
 アーティー『あのうベルに頼まれちゃったものもあるし』あ゛?
 89『……』
 フウロ『大丈夫だって!』
 アイリス『だいじょうぶだって!』
 シャガ『ダークストーンを持つ者よ、先に進みなさい』
 3人めちゃくちゃかわいそうです(´;ω;`)どこぞやのカフェにて『あー、お茶が美味しい』
 とりあえず会話回収しましょうかね。
 ヤーコンおじさま『おまえらのな、思い通りにはしねえよ、絶対!』
 アロエ『これまでもこれからも、あたしらはポケモンと一緒さ』
 カミツレ『……しつこいのはあまり好きじゃないの』
 アーティ『きみのポケモン、きみのためにがんばってるんだろ?どうしてそんなポケモンとわかれなくちゃいけないんだい?』
 89『……!』
 フウロ『いまよ!アクロバット!!』
 アイリス『まけないもん!ぜったいぜったいぜったい!』
 シャガ『そなたたちの考えもわからんでもないが……それ以外を全て否定するそのやりかたは許せん』
 七賢人(笑)右から……って名前でた!
 ロット『雨だれ、石をうがつ……地の底にてこの日を待っていた……だれにもジャマはさせぬよ』
 リョクシ『人事を尽くして天命を待つ。すべてのことは成した、あとはNさまを信じ、待つのみ』
 ジャロ『ゲーチスさまはいわれた、われらは選ばれた存在だと。そう!世界を変えるために選ばれ集められた我らが負けるなどありえぬのだ!』
 スムラ『我々プラズマ団の……王のジャマをするでない!』
 アスラ『一葉落ちて天下の秋を知る。我々は歴史を知っている。この城の出現はイッシュの歴史が変わる前触れ……』
 ヴィオ『天の道は、有余を損じて不足を補う。人からポケモンを奪うのは、自然のバランスをとっているのだ!』
 ふぅ、すーぱーみらくるなっちゃんたいむ。のはずが前ぶりでこの長さ、なんというかメモらないと後々後悔しそうで……。
 ドット見た感じ、髪の色がちゃんとついていてフサフサしてるから、OPでちょっと若い感じの人だったのはヴィオたんだったのかな、あの寒がり。
 さぁ行こう、なっちゃんが待ってる!

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