15/古代の城〜シッポウシティ | ナノ
15/古代の城〜シッポウシティ

●古代の城
 ちーだ。
 ストップミズチとか言われちゃった。古代の入り口らしいです。あと褒められた、なんかキミなっちゃんに会ってからいきなり悟ってない?フィルターとはげに恐ろしきものよ。
 ぼくより先に到着するなんて。リゾートデザートのポケモンに意外と手間取ってしまって……って平均18ぐらいですやん、うちのPTでさえ40前後あるですやん。
 ここまでこれたのはポケモンのおかげ……とうとうポケモンにデレた。お前はシルバーさんか。くっそお今回の男性キャラもツボをつきまくりだぜ……特になっちゃんとかなちゃんとかなっちゃん。なんでなっちゃん右側が増えないの……自家発電するしかないな。
 七賢人(笑)さんちーっす。リョクシというおじいちゃんだよ。今一度実力を確かめよ、だとさ。ゲーチスさま呼びかぁ。サッサッほら早く来いよ!
『ほれ!早く流砂から落ちてゆけ』おい。
 ポケモンをこきつかうなんてとんでもない、ドクオードクオちゃーんうへひひひひ……となでなでして、ポケモンからいやがられる程かわいがるのがミズチさんですよ。
 デスカーンかっこいい。のろいは止めて、HGSSのマツバ殿を思い出す。
 シャドーボール拾った!今回は技マシンが減らなくて便利だなぁ。
 チャリンコごと流砂ってやばくないか……さすがミズチさんはイケメンだけなだけはある。
 ゲスチスさんとアデクさんちーっす……って思ったらちーが後ろからついてきたよ!?
 ゲスチスとなっちゃんはおいしいので台詞を書きとめるよ、プレイ日記はメモでもあります困ったね。
 ちー『……やっと追いついた』
 アデクさんがこっちにおいでって。わーいおじーちゃんおじーちゃん。
 とか和気藹々やってたらゲスチスさんのターン!
『おそろいのようですね。もう一匹のドラゴン……ゼクロムを復活させるため苦労なされていますね。ですがここにはお探しのダークストーンはないようです』
『さて……おめでとう!ミズチ』呼び捨てにすんなビキィッ
『アナタはわれらが王に選ばれました』嫁ですか、お断りします!私は主♀ベルが好きなんで!どうでもいいわ。
『アナタがこのままポケモンと共存する世界を望むのなら、伝説に記されたもう一匹のドラゴンポケモンを従え、われらの王と戦いなさい。でないならプラズマ団がすべてのポケモンを人から奪い、逃がし、解き放ちましょう!』
 長年のパートナーだったポケモンを病で失ったらしいですよ、アデクおじいちゃん(´;ω;)
『数年前から真剣勝負をせず、四天王にポケモンリーグを守るよう命じたあと自分はイッシュ地方をふらふらしている……。そのようなチャンピオンでも、人々とポケモンが共に暮らす今の世界を守りたいと?』
『われらがプラズマ団の王は、ポケモンをしばりつけるチャンピオンより強いことを、イッシュの人間に示します!そしてイッシュを建国した英雄と同じように伝説のポケモンを従え、号令を発布するのです!全てのトレーナーにポケモンを解き放て、と!』
『そのため伝説のレシラムや、王にふさわしい城もすでに用意しているのですよ』
 ゲスチスさんまじ有能、七賢人(笑)とは格が違いますね。ペテン師の称号を手に入れた!
 アデクさんすっごいがんばって負けないよ!とか言ってるけど
『……王は、アナタに興味などない。勝利するのが当然の相手だと判断なさっておるのですよ』
 流石ゲスチスさん、私たちが言えないようなことを平然と言ってのける!!アデクさんだって怒るよ!
『まさか……親切ですよ、親切……。チャンピオンのアナタが無駄なケガなどなさらぬようにね』親を切るで親切、漢字とは不思議なり。
『たしかにワタクシは人々が絶望する……その瞬間をみるのが大好きですがね。ではごきげんよう』  
 やっと本性キタワァ(n’∀’)nこうでなくっちゃ!!オラわくわくしてきたぞ!!!
 
●お外
 ちー『……うまくいえない。だけど絶対に許せない!』
 アデクさん『……Nという男、なにを望んでいるのだろう。二匹のドラゴンの戦いで勝ち残ることで、己の正しさを証明したいのか?』
 なんだろうなー、ただゲスチスの言われるがままそれは良いことなんだよ、君の言うことが正しくて、みんな間違っているんだ。と、信じ込まされてるだけにも思える。よくも悪くも子供みたいだと言うこと、かな。今回のテーマはちょっと重いぞ。
 おっと、ライブキャスターが鳴ってます。だーれだ。
 あーらーらーぎー(若)シッポウシティに来いらしいよ。え、なになんかあのドラゴンの化石が反応してるわけぇ。
 ちーはもういちど古代の城の中に行くそうだよ。ゲスチスの言うことなんか信じたくないんだ……らしい。
 
●シッポウシティ
 べるたああああん。
 なんかリゾートデザートで見つかった古い石がダークストーンらしいよ。
 アデクさんに何かあったときNと戦うことになるんだぞ! はい いいえ
 もちろん大丈夫(’∀’*) といいたいところだけど、私はひねくれ屋なのでいいえを選んで茶を濁す。ヤダヤダなっちゃんをいじめるのはヤダヤダ。
 アデクさん『では、Nの望む世界……、ポケモンとトレーナーとが切り離される世界を待つのか?』はい いいえ
 キタキタキタ、はいを選ぶまで終わらない選択肢!バッドエンドにはならないだろうから、ここでも全力で(’∀’*)はい!
 アデクさん『それでも……それでもだ!頼む!いざ!というときのためストーンを受け取ってくれい!』はい いいえ
 >いいええええええええええええええええええええええええええええええええ
 ループってこわくね?
 アデクさん『……すまぬ、押しつける形になって。みんなとポケモンが共に暮らせる世界……いざというときは守ってくれ!』
 どうせアデクさんストーリー展開的に負けるだろうから……。
 アイリス大山さんに聞きに行くそうです。ちょっとアデクさんソウリュウシティまで送っていってくださいよおおおおおお。

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