■ 綺麗な神父

アホな夢主と比較的綺麗な神父の話。
幼い頃からの神父の友人で、氷に特化した魔術が十八番な魔術師の夢主が神父の綺麗なものを綺麗と思えないと言う話を次々と受け入れていく。
いいと思うよ!人間の価値観なんて人それぞれだしね!美術の絵なんて私も何がいいのか分かんない!それと一緒でしょ!そんな感じで神父の話を肯定して受け入れていく。
そんなちょっと抜けててアホな夢主を護れるようにと父上から教えて貰っていた八極拳が大人になって役立つようになる。魔術師という事で命を狙われた夢主を殺そうとした犯人をスパッとやっつける綺礼。

「大丈夫か?怪我はないか?ああ、少し切れているな。待っていろ、片付けてすぐに戻ってくる」
「綺礼すごい、人が吹っ飛んだよ!」
「ああ、お前が見たいなら何度でもしよう」

そんな感じのほのぼのした話になるんじゃないかな。


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