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「なんかまた流れでDVD借りちゃったの」
「エドはん2号の誕生は目前やな」
「んーん、今日はDWから借りたんだよ!」
どやっ!とロルフを見上げる。ふふふ、意外そうな顔してるな!
「なんか、エドのDVDはフィクション?だから、ちゃんとした歴史をどうのこうのって」
「 ( ゜д゜ ) 騙されやすいしなあ」
「こっ今度はほんとのことだから騙されたんじゃないよー」
「そりゃ騙そうとしとらんからな」
「ぬっ…あーっこれ氷河期の話だったんだ!」
むりやり話を変えたのがばれないといいな、と思うが、にやにやと笑うロルフにはばれてそうだ。ぐぬぬ。
「氷河期?」
「そう!ね、明日もし」
「大地が凍えたらどうしよう?」
「あれ、なんでわかるの?」
「そりゃなー」
「?」
「そうやなあ、ずっと寒いまんまだったら畑仕事もできひんし、ずっと暇やな」
「いいじゃない!豪雪で学校行かなくてすみそうだし」
「豪雪だと外で遊べへんで」
「あっ」
「気付けへんかったんかい」
(毎回ましていくぐだぐだ感)