「(上着を貸したのはいいが、これ、は…っ)」

『い、石田君、やっぱり返すよ…寒いでしょ?』

「さ、寒くない!いいから着ていろ!」

『でも顔赤いし、熱でもあるんじゃ…』

「いいから黙って着ていろォオオオオオオオ!!!」

『はいいいいいいい!!(泣)』


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上着貸したのはいいけど、好きな子が自分のぶかぶかな上着着てなんか彼シャツ的な状態になってる上に短パンが隠れちゃって下はいてないみたいな格好になって目のやり所に困ってる純情三成君



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