『元就ちょ、重い…』

「暇ぞ。本など読んでおらんで我に構え」

『これ明日までに読んでかなきゃならないの!しばらく日向ぼっこでもしててよ…』

「貴様…我を邪魔者扱いするなど、どうなるかわかっておるのか…」

『読み終わったら構ってあげるから…ってちょ、どこ触ってんのこら!うわ尻尾で足撫でな…ひゃっ!?』

「即刻本をしまえ。さもなくば貴様の弱い箇所を…」

『わ、わかったから!構うからやめてえええ!!』

「ふ、わかればよいのだ」

『(私主人のはずなのに…!)』


------------------------------
このシリーズ書くの超楽しい



[Back]
×
「#年下攻め」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -