2023/08/06

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36話目です。よろしくお願いします。プリムラは割と1話1話がわたしの連載では若干文字数多めなんですけど、今回はさらにちょこっと多いかも。なので1話1話書くのも推敲するのもちょこっと大変。このペースで更新していると本気で何も終わらず夏が終わってしまうのでここから本気で更新ペース上げていきたい。頑張るぞ!頑張って書くために、近所のスーパーでたくさん切り落としカステラ買ってきた。切り落としのカステラが好きです。

この間、カフェに入ったらひと席だけ空いててそこに座るしかなかったんですけど、前に座ってた人のドリンクの結露したのがすごい垂れててビチャビチャで、お〜…と思いながらもとりあえず確保して注文に向かったら、戻ってくるまでに隣の席の方がわざわざ布巾を取ってきて拭いておいてくれて、さらにアルコールスプレーで除菌までしてくれていて、とっても嬉しかった。

モーニング娘。の「ザ☆ピース」という歌をもはや信仰しているくらいの勢いでずっと昔から大好きなんですけど、それの「道行く人が親切だった」みたいな心境。隣の席の人だけど。とってもハッピー。ピース!

なんか、そういう日常的にポッと遭遇する嬉しいとか優しいが一番沁みるなと本当に思います。まさに、好きな人が優しかったとか、大事な人がわかってくれたとか。日々の生活でもそうだけど、そういうところに気がつけるというか、それが一番幸せなんだなって思えるような話を書きたいなーって、夢小説書く時も思っているんだけどなかなか難しいな。あんまりこういうのをベラベラ話すのもなんか偉そうだし浸ってそうに思われそうだし恥ずかしいんですけどね。

でも本当についさっきも、最寄駅にある中華屋さんの餃子が大好きすぎて定期的に食べたくなって月1.2でテイクアウトしてるんですけど、いつも無愛想で事務的な感じのおじさんが、最後に「いつもありがとね」って言ってくれてめっっっちゃ嬉しかったんですよね。それも道行く人じゃないけどやっぱそんな感覚だから、頭の中でまたザ☆ピースを再生した。それくらい通ってしまっているのかとちょっと恥ずかしくなったけど、すごく嬉しくて今日の夜にそれを食べるのが楽しみです。

あ〜 愛しい角名倫太郎、お昼ご飯なに食べたんだろう〜???


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