生モノ

トム・クルーズ好きすぎて衝動的に書いてみた。
私しか得しない小説。
いや、だってイケメンなんだものっ!!

名前 アレクサンドラ・ブレアム(皆はアレックスと呼び、イーサンだけアリーと呼ぶ)
年齢 25歳
職業 医者
性格 サバサバ系お姉さん。何時ものんびりとした感じだが、スイッチが入るとキリッと変わる。オンとオフを使い分けれる大人
詳細 昔、mipの長官にお世話になった経験があり、エージェントの治療はもちろん。裏工作とかいろいろ手伝ってくれる人です。
   元フランスのアメリ大使館の娘で誘拐された経験がありそこで長官(当時はエージェント)に助けられ、自分のみを守れる大人になろうと決意。
   結構いろいろ護身術を身に着けて、肉弾戦ならエージェントと互角かな?
   銃は昔の事件でトラウマ(苦手意識)があって、決して自分から持とうとはしない。
そのうち彼の奥さんになる予定の話だったけど・・・断念した。
愛が強すぎて書けなくなった。




患者はハリウッド俳優に匹敵するハンサムの人であった。

何時ものように病院用の緊急用電話に掛かってくる電話に出れば相手は病院関係者ではない

なんでこの電話番号知ってるのなんて聞くほど、分かり切っている事はない。

電話相手の私の恩人は今日も一言だけ言って、患者を私に送りつけてきた。

そして、その患者を診て思った事は・・・。

(トムクルーズじゃね?)

ソックリさんだけかと思ったがどこからどう見てもトムクルーズである。

でもなんでこんな普通の市営病院にハリウッドスターが?

「先生?治療をお願いします」

隣にいる看護師のキャサリンだって気づいているはずなのに、声を上げなかった。

てゆうか、誰も声を上げなかった。

私はもう一回その人物をマジマジと見てしまう。

彼は怪我を負って気を失っている。

視線は顔をマジマジと見つめ、傷の治療を行っていく。

これは医者の特性で勝手に体が動いてしまうのだ。

『あぁー、これは縫わなくちゃだめだね。キャサリンお願い』

「はい」

キャサリンが縫うようの道具を持ってくる間に私は頭の中を整理しようとする。

たしか人が非番を狙ったかのようにあの人からの電話が来て、何時ものように患者を送られたんだっけ。

たしか彼はなんて言ったかな・・・・。

「アレックス、今日イーサンを送るからよろしく頼む」

ん?「イーサン」?

ハッと私はある事を思い出してしまった。

まさか・・・ね。

そんな、あの超有名な大人気シリーズとなんて関係なんてないハズよ。

たしかに同じ会社があると思ってたけどまさかそんな。

本当にあのイーサン・ハント?

その時、タイミングよくキャサリンがやってきた。

「先生、準備できました。」

『ok。じゃぁ、始めましょうか』





「おはよう。アリー」

ニッコリと笑う彼の笑顔はもうファンなら卒倒モノのほほ笑みである。

その笑顔を真正面から見た私は若干顔をひきつらせ『おはよう』と返した。
どうしてこうなった?

普通の医者として患者に接した私はなぜか彼に気に入られている。

今では普通に私を「アリー」と彼だけの呼び名で呼ばれてしまっている。

その事を彼に伝えれば「僕だけ、特別だね」って言われて…あれはマジで焦った。

どこでそんなフラグがたったのであろう?

謎だ。謎すぎる。

そんな私の脳内での葛藤を知ってか、知らないのか彼は相変わらずの悩殺スマイルで私を見ている。

私が視線を向けると「ん?」なんて言って首を傾げている。












本当にどこでフラグが立った?





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