【参号のテーマ】
雅恋の主人公、参号こと彩雪ちゃんのテーマ。本編では毎日の壮絶な夢から覚めた直後に流れる印象が強いので、聞いてると無条件で安心できる曲。飾らない美しさで日常のシーンでも大活躍。これにも愛の奏でバージョンがあったら良いのに。
【晴明のテーマ】
三拍子なところがメインヒーローの特別感たっぷり。普段の性格があれなのに、この大人で雅な曲調というギャップがニクいです。愛の奏でにはないイントロも貴重。
【和泉のテーマ】
流れた瞬間に場の空気がぱぁっと明るくなる曲。さすが暁ノ皇!基本的に可愛い音づかいの中、間に挟まる弦のメロディーの雰囲気が好きです。雅恋一元気が出るBGMだと思います。
【ライコウのテーマ】
このピリッとした感じがライコウっぽいんですよねぇ。生真面目さが伝わってくるというかなんというかあの若さで(笑)。それでもどこか優しい雰囲気がにじみ出てるところが良いと思うんです。
【源信のテーマ】
夕焼けが似合う〜!どこまでも穏やかで慈愛に満ちてます。サントラで聞いてると安心しきって途中で寝てしまう確率大。そして次の道満さんのテーマで目が覚めるパターンから抜け出せない。
【壱号のテーマ】
きました横笛メロディー!雅恋で一番好きなBGMです。シリアスにも恋愛にも合うので、場面を選ばずに流れてた印象。力強いしっかりとしたメロディーの裏で激しく掻き鳴らされてる琵琶(?)が壱号の激しい内面を表してるようで良い!そしてもっと深読みしていいならその琵琶は弐号が演奏してたらもっと良い。
【弐号のテーマ】
こういう路線できたかー!と思わせる落ち着いたBGM。とても普段の性格からは考えられない!あぁでもそうですよね、ああ見えて弐号の内面イケメンっぷりは半端ないですから(笑)。
壱号が笛なら弐号は琵琶、ということで大人っぽい弦の響きが魅力です。本当かっこいいんだこれが。
【道満のテーマ】
晴明様同様三拍子なテーマ。道満さんは境遇が重いだけに、テーマも物悲しい通り越してちょっと怖いです。でも一条戻り橋がすごく似合う曲でもある。
【晴明のテーマ〜愛の奏で〜】
あまりにも綺麗で上品なので、勝手に平安ワルツと呼んでます。ほろりほろり、ころころりと流れていく音がこの上なく心地良い…。
出だしの部分が一昔前の某CMソングに似てる気がするので、そこがちょっと面白かったり←
【和泉のテーマ〜愛の奏で〜】
オルゴールアレンジですよ!女子の好みを的確に突いてくるあたりがさすがです。甘く優しく囁かれるような雰囲気が良い…!これは間違いなく癒されます。
【ライコウのテーマ〜愛の奏で〜】
柔らかい雰囲気に変わりましたが、通常verと比べて大きな変化はありません。が、それがまたライコウの裏表のなさを表してるようで絶妙なアレンジだと思います。
ゲーム序盤のかんざしイベントでいきなりこれが流れるとか、彩雪ちゃんに一目惚れなのがバレバレじゃないですかライコウさん(笑)。
【源信のテーマ〜愛の奏で〜】
涼やかさパワーアップです。澄んだ音色は癒し効果抜群。
月詠からスチル鑑賞のところで愛の奏でが流れるようになって、PC移植前まで源信さん一人だけなかった念願のあの追加スチルをずっと眺めてたときの思い出のほうが強いかもしれない今日この頃。…肩抱いてくれてるとは思わなかったんだぜ。
【壱号のテーマ〜愛の奏で〜】
笛というより尺八みたいな音になってる?
どちらにしても息づかいが伝わってくるような音の揺らぎ感がとても良いです。例えば安っぽいBGMだと揺らぎも何もない機械的な笛の音を使ってくることが多いですが雅恋は違う!まるで人が演奏してるような温かみが感じられる壱号のテーマは通常と愛の奏でを問わず大好きです。
【弐号のテーマ〜愛の奏で〜】
なんでこう弐号は温かさと切なさを絶妙なバランスで持ち合わせてるのかと。
愛情たっぷり、陽の光が降り注ぐような温かさに溢れてるのはずなのに、なぜか同時に泣きたくなるくらい心が締め付けられる感覚にも襲われるという…もちろん弐号ルートのシナリオ展開も手伝っての効果もあるでしょう。あのクライマックスに合いすぎます。
【道満のテーマ〜愛の奏で〜】
平安ワルツ道満さんバージョン。あれだけ怖かった通常版がこうも変わるか!ってくらい神アレンジです。少しずつ音が重なっていくのと比例して切なさもどんどんアップ。これは良い!
【仮面のテーマ】
仮面和泉を何の疑いもなく「和泉」だと思っていたあの頃、流れてきたのがこの曲でした(笑)。『綺麗だけどどこか不安が残る』というのが第一印象でした。
で、ふたを開けてみれば…そういうことだったのかと!つまりは冷為のテーマだったんですね。
元は和泉のテーマになのに、憂いを効かせたアレンジがほどよくハマって、ちゃんと冷為のテーマとして成立しているところがすごいと思います。
【仕事人参上】
和泉とライコウが密仕の説明をするときのBGMですね。裏の仕事なのでやや緊張感、というか張りつめた感がある笛の音が効いてます。ストーリーの邪魔をしない、正統派なゲーム音楽です。
【弐号寮登場】
月詠の夢で登場した弐号寮のテーマです。「仕事人参上」のテンポを落として様々な動物の鳴き声が入りました。
…結果、超和む(笑)。
原曲のピリッと感どこいった!みたいなまったりムードが弐号寮らしいです。
【沙汰衆〜地底の叫び〜】
文字通り沙汰衆のテーマです。おどろおどろしい雰囲気がいかにも敵!と思わせます。サブタイトルがなぜ「地底の叫び」なのかは道満さんのルートをやってみて理解しました。
【日常に咲く花】
明るく軽やかな日常用BGM。それでいてこれから何かが始まりそうなワクワク感を含んでます。好奇心旺盛な彩雪ちゃん、みたいなイメージ。
【夜空に咲く月】
「日常に咲く花」が日中なら、こちらは夜バージョン。攻略キャラにテーマソングが二種類あるだけでもすごいのに、日常BGMにもアレンジ違いがあるとか豪華すぎでしょ雅恋!
こちらは月夜が似合うしっとりした曲調です。何気にタイトルもおしゃれ。
【宮中の中で】
重厚で威圧感たっぷり。平安っぽく雅楽色が強いです。この重厚感は身が引き締まりますね!
そして大極殿と糺の森がよく似合います。サントラに収録されなかったのが残念。
【バタバタドタ】
月詠が出るまではこれが弐号のテーマだと思い込んでました。だって転がるような音使いが蹴飛ばされてひたすら転がる弐号を連想させるし、何よりドタバタなシーンには必ずと言っていいほど弐号いるし(笑)。
そんなわけでコミカルなシーン御用達のBGM。タイトルが覚えづらいのは私だけ…?「バタバタドタ」って!
【安息の場所】
これはいいエピローグBGM。全てが終わって二人で未来へ進んで行けそうな優しい雰囲気に包まれます。穏やかなピアノの音が壮絶な戦いとのギャップを強調してて涙を誘う…!
【光の中へ】
この曲はやっぱりあれですね、勾玉を分ける儀式の直前に流れるのが印象的ですね!晴明様の迷いを吹き飛ばすほどの彩雪ちゃんの決意がそのまま音になったよう。キリッとした笛の音が迷いも恐れも全て浄化してくれるかのようです。
【ぬくもり】
どのルートでも誰もが一度はどん底に落ちますが(笑)、そんな中でも小さな希望が、一筋の光が見えた!なイメージですね。「二人ならきっと大丈夫、わたしはこの人のために生まれてきたんだ」みたいな。
改めて聞いてみたら1ループが短いな!
【真実の影】
不穏な空気がじっとりと近づいてくるよ…!単調なメロディーをただひたすら繰り返すのがまた不気味さを増長させてる気がします。申し分なく不安を駆り立てられますね。
【儚き想い】
ルート真っ只中、絶望に突き落とされてる!って雰囲気ですね。ここを乗り越えればハッピーエンドが待っていると分かっていてもやるせない。
薄暗い空に鳴り響く鐘のようなピアノの音が重苦しいです。
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