Roman
(↑old new↓)
捏造ロマン/冬と賢者
伝言を巡り討論をするイヴェールとサヴァン。
レーゾンデートルと踊る為/盗賊s
成り行きでコンビを組んだ盗賊たち。狙うは呪われし『女王』。作戦成功かと思いきや、逃亡の際に仲間に裏切られ――。
Chartres Bleu/女と賢者
亡くなった子供の葬儀。その場に立ち会っていた賢者が真に望んでいたものとは。
その瞳が虹を忘れて/冬と賢者
賢者の目を通した、物語を巡る天秤と人形たちの姿。
白夜葬/冬と賢者
第五の地平線が消える瞬間の話。
Argot/盗賊s
ローランサン行きつけの店、仕事道具を斡旋してくれる『薬屋』。そこにイヴェールを連れていくと――。
脆弱な彼らの原罪と/盗賊s
貴族の少女の暗殺。罪悪感に苛まれるローランサンと、彼を迎えにくるイヴェールの話。
すでに夜は近づきて/冬と妹
炭鉱で働く兄と、それを見守り続ける妹の話。
つまりはただの美食の話/盗賊s
腹を空かせた盗賊たちが豚を生け捕りにする話。
街道にて/盗賊s
出会い始めの盗賊たち。馬車に乗って次の町へと向かっていると、道中で野盗に襲われ、仕方なく撃退することになる。
狼と歌い手T/盗賊s
壊れたリュートを手に入れて、酒場で歌を披露するイヴェールの話。
狼と歌い手U/盗賊s
喉を壊したイヴェールに変わり、ローランサンが詩人に扮する話。
太陽を騙る者/盗賊s
孤児院での生活を思い出すローランサンと、虹を見つけるイヴェールの話。
実のないお伽噺/盗賊sと童話
盗賊たちが引き受けた依頼、それは死んだ娘の墓を掘り返す事だった。宵闇に紛れて忍び込んだ墓場で、彼らは不思議な男と出会う――。
香りを巡る冒険/盗賊s
屋敷に忍び込む盗賊たち。香水と厨房、絹のリボンの話。
思い出になるまで足掻きつづけてる/盗賊s≪New
幽霊の出る風車小屋で一晩明かす事になるローランサンの短編。
19世紀パリ秋/盗賊s
同居パラレル。朝食についての討論。
19世紀パリ春/盗賊sパラレル
同居パラレル。昼食についての歓びの話。
酷い安物で宜しければ差し上げるわ私の同情/冬と宝石
一人の女が、壜の中で王子様を飼う事ができたら素敵なのに、と思いつく。
▼骸の男と宝石
白花は開幕を告げる/17世紀
吸血鬼パロ@ 社交界の裏側で暗躍する宝石と躯の男の話。
永久の夜に棲まう/19世紀
吸血鬼パロA 一人の男が、謎の肖像画の修復をミシェルに依頼する。果たしてどのような絵ができあがるのか――。
馬車と劇場/20世紀
吸血鬼パロB 劇場への道中、馬車で乗り合われた女から呪われた戯曲が再演される事を聞かされるイヴェールの話。