ABOUT THIS CD ?

Sound HorizonとU_WAVEに共通のスタッフがいたことがきっかけで、Revoと宇都宮隆の両主宰の対談が実現。対談するうちに互いが思っていた以上に共通点を感じ、「何か一緒にできることを」と模索した結果、Revoからのオファーで宇都宮が『Moira』に参加することが決定。その後、逆に宇都宮氏からのオファーでRevoがU_WAVEの新曲に歌詞を提供することとなった。『Moira 〜其れでも、お征きなさい仔等よ〜』にφ役のアクターとして参加した日永沙絵子もU_WAVEのメンバーのひとり。


ABOUT THIS SONG ?

『ルナ』
担当:作詞
配信日:2008年6月20日
発売日:2009年4月6日(ライブDVD『evolutio』に収録)
    2010年7月14日(「Luna」として2nd Album『U WAVE 2 FRE-QUEN-CY』に収録)
説明:“月”をモチーフにした曲。“地球”がモチーフになっている「テラ」と対の曲。月に焦がれる想いを歌った詞。『Moira』の方が早くからあった企画で、発表されるのも『Moira』が先になる予定だったが、『Moira』の発売時期が延びたため、この曲がRevoと宇都宮隆のコラボレーション第一弾となった。作曲は石井妥師、編曲は土橋安騎夫・石井妥師。

『テラ』
担当:作詞
配信日:2008年9月24日
説明:“地球”をモチーフにした曲。“月”がモチーフになっている「ルナ」と対の曲。都市で育った男が、自然の美しさと自由への憧憬を歌った詞。作曲は石井妥師、編曲は土橋安騎夫。

『Wave of memories』
担当:作詞
発売日:2009年4月6日(ライブDVD『evolutio』に収録)
    2010年7月14日(2nd Album『U WAVE 2 FRE-QUEN-CY』に収録)
説明:2008年11月のライブ「evolutio」で初公開。「ルナ」「テラ」よりも現実的な、終わってしまった恋愛を歌った歌詞。赤色のワインを寝かせている。作曲は石井妥師。


『Poem1〜JOURNEY〜』
担当:作詞、ポエムリーディング
発売日:2009年4月6日(ライブDVD『evolutio』に収録)
説明:「まるで童話を読み聞かせているような甘くてやさしいRevo氏の声」で、どこからかやってきた“輝くもの”に問いかけ、語りかける、はじまりのポエム。

『Poem2〜COLOR〜』
担当:作詞、ポエムリーディング
発売日:2009年4月6日(ライブDVD『evolutio』に収録)
花を描くために絵の具の中にはなかった理想の色を作ろうとするが、絵の具を混ぜるほど理想からは遠ざかってしまう、という詞。セットリストにおける次曲「My Missing Rose」の歌詞を想起させる内容であり、なかった絵の具は赤ではないかと思われる。

『POEM3〜BULLET〜』
担当:作詞
真実を得るために偽りの愛や平和を疑い、銃弾を撃ち込もうとする詞。次曲「LOVE&PEACE&DOUBT」に繋がる内容。

『POEM4〜TIME〜』
担当:作詞
矛盾する二つの想いと過去・未来・現在の意味に想いを馳せながら、愛してくれた人に別れを告げる詞。

『POEM6〜DOOR〜』
担当:作詞
理想に辿りつく鍵は、その理想が実現する可能性の扉が開かれていることに気付けるか否かである、という詞。

『Poem7〜EVOLUTIO〜』
担当:作詞、ポエムリーディング
ライブ「evolutio」の本編の最後を締めくくるポエム。それ以前のセットリストに現れる曲やポエムを総括するような内容。近すぎて見えなかった大切なものに気づき、“君”が扉を開く詞。『evolutio』に収録されている映像では、このポエムが読み上げられる後ろで「ルナ」のアウトロが流れ続けている。

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名義:Revo

文担当者:Koyonomy
絵担当者(左から):Alice、元禄、Koyonomy、如月天吏


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