実録系SH
2013/09/13 20:02

その一。
祖母代理→ルーナ
母代理→ローザ様
管理人代理→パーシー

病院にて。祖母の膝の手術について。

ローザ「診察室狭くなるし、私が一緒に聞いてくるからパーシーはちょっと待ってて」
パーシー「了解しました」

15分後―――――

ローザ&ルーナ「(黙って診察室から出てくる)」
パーシー「お疲れ様です。何かありましたか?」
ローザ「(笑いをこらえつつ)そりゃ、あったといえば、あったけど・・・・・」
パーシー「?」
ルーナ「(同じく笑いをこらえつつ)その、膝の、手術、『お元気なようなので両足いっぺんにやりましょう』って言われたの」
パーシー「はあっ!!?」
ルーナ「本当は80過ぎてたらやらないらしいんだけど、骨密度とか60代後半から70代前半ぐらいだから平気でしょうということらしくて」
パーシー「笑うしかありませんね」

文字では私の力不足により衝撃を伝えられませんが、そんな「じゃあ肉じゃがのついでに味噌汁にジャガイモ入れましょうか」みたいなノリでいいのか人工関節手術。

そしてどうでもいい追加の話。会計のお姉さん代理はクッキーちゃんで。

パーシー「長く待った分、会計はすぐに済みそうですね」
ルーナ「そうねえ。お腹はすいたけれど(笑)」
パーシー「あ、呼ばれました」
ルーナ「ありがとうパーシファル。よっこらせっと」
パーシー「あ、そんな急がなくて大丈夫ですよルーナ」

クッキー「お会計は・・・・・・・」
ルーナ「ええと・・・・あら、パーシー、私財布に100円玉ある?って、ああよく見たら10円玉もう一枚あったわ」

パーシー「小銭が足りなそうだったのですか?」
ルーナ「いいえ・・・・・・むしろ逆で、その・・・・領収書見てみて」
パーシー「ええと・・・・・70円?再診とは言え?」
ルーナ「もう驚いて大きいお金しかないかと慌ててしまったわ」
パーシー「私の行きつけの病院、30分くらいのカウンセリングで2000円取りますよ。なんですかこれが高齢者医療ですか。あれだけ色々離して70円ってよくこの病院潰れませんね」
ルーナ「県立ってすごいわね・・・・・・」


特定はしませんが、色々すごい病院でした。最寄り駅がエスカレーター下りがないのが唯一の欠点。降りる方が足悪い人にはつらいんですよ(実体験)


その二。
先輩代理→冬の人
管理人代理→ロラサン


冬の人「(名状し難い動きをしながら)てーのひらを〜たいようにーすかしてみーれーばー」
ロラサン「(無言で弁当を食べる)」
冬の人「(名状し難い動きを続行しつつ)あーかーくながーれる〜ぼくのちーしーおー」
ロラサン「ごちそうさま」
冬の人「・・・・・・ねえ、突っ込んでよ」
ロラサン「いやもう面倒で」
冬の人「やれやれこれだからこの子は」
ロラサン「なんでお前が被害者面してんだよ。誰のせいでスルースキル鍛えられたと思ってんだよ」

うちの兄もそうですが、わりとしょっちゅう名状し難い踊りやら動きやらを始めますこの先輩。彼ら曰くなんでやり始めるのかわからないらしいですが多分分かったら「ああ、窓に!!窓に!!」とかなるんでしょうね。











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