あらすじと注意事項


シリアスになりそうなお話を、気楽な関西系審神者がふんわり着地させてゆく。
真面目でありながら、重たくならない物語を目指します。

刀剣との心のふれあいや繋がりを感じてもらえるような文になっていれば良いなぁと思っております。

設定の捏造や、作品の個人的な解釈を多分に含みます!ご注意を!


------関西弁についての補足------
小説内で関西弁を使うにあたり、関西弁の濃さを調整しています。

たとえば、
「こんなに遅い時間までなにをしていたの?」と言わせたいとき。
口語の関西弁なら
「おっそ。なんで?」
みたいになると思います。
ですがこちらの小説では、
「こんな遅い時間までなにしてたん?」ぐらいの緩めの関西弁です。

なぜなのか、理由は以下の三点です。
一つ目に、コテコテしすぎると地の文から浮いてしまうということ。
二つ目に、登場人物の発言で描写を補っているので、口語の関西弁だと端的すぎて不十分になってしまうということ。
三つ目に、脳内cvが明石になってもーて上手いこと感情移入出来まへん。ということが発生するということ。

上記の理由から、
「友達と会っていて、つい話してたら終電を逃してしまったんだ。」という文章なども、「しゃべりすぎて電車なくなってん。」ではなく、「友達と会って、話してたら終電なくなってた。」という程度のこってり感となります。

関西人はエセ関西弁に対する引っかかりが凄い。というのは関西人あるあるですよね。私もそうなので、お気持ちはわかります。余計かな?とも思いましたが、いくつかご意見を頂いたので、ここに明記するに至りました。

そうまでして関西弁を話させる理由はなんなのか。思考が飛ぶような暗い出来事に直面したとき「どうしてなの…」より「なんでやねん…」のほうが明るい匂いがするからです。

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以上、ご納得いただけましたら、ぜひ読んでいただきたいです!!

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