100q1 | ナノ



小説書きに100の質問(前半)




001.ペンネーム(ハンドルネーム)を教えてください。
→棗柚流(なつめ・ゆずる)です。

002.どうしてそのペンネーム(ハンドルネーム)にしたのか教えてください。
→前のHNと音が似ている名前にしたかったので。中性的な名前が好きです。あと、そこそこ平凡な名字とちょっと特殊な名前を組み合わせようと思っていました。

003.主に何を書いていますか。(二次小説・オリジナル小説など)
→今はカーニヴァルの二次小説を書いています。以前は別ジャンルの二次小説やオリジナル小説も書いていました。

004.主な発表の場はどこですか。(同人誌・商業誌・サイト・ブログなど)
→サイトです。

005.最初に作品を書いたのは何歳(あるいは何十代)のときでしたか。
→BL小説は中3の時。普通の小説は小学生位から書いていたような気がします。元々書くという行為にあまり抵抗がなかったので。

006.処女作は何ですか。
→BL小説はハルヒシリーズの古キョンでした。ハルヒは初めてサイトを立ち上げたジャンルでした。

007.書き始めたきっかけは何でしたか。
→元々小説を書くのは好きだったので、特にきっかけと呼べるような契機はないです。特に二次創作に関しては、自分が腐女子になってから当たり前のように書き始めました。周囲にそのような友人がいた事も影響しているかもしれません。

008.書き始めてどのくらい経ちますか。(問005と併せると年齢が推測できるため、年齢を伏せたい方はご注意ください)
→忙しくて書かない時期もあったので、具体的な年数とかは分からないですね。カーニヴァルに限定すれば3、4年といったところでしょうか。

009.今までに何本書きましたか。
→数えていないので分からないです。それに、書いても載せないものも多いです。

010.二次小説書きの方、今までに何ジャンル書きましたか。
→頼まれて書く事もあったので、それなりに多いです。自分が好きで書いたのはハルヒ、ボカロ、戯言、APH、DRRR!!等。

011.仕事、学業などにおいても文章を書くことがありますか。どのようなものを書きますか。(差し支えない範囲で)
→文章という括りですか…(笑) 論文なら書きます。

012.あなたを実際に知る友人、家族などの中で、あなたが小説を書くことを知っている人はいますか。
→実際に読んでいるかは別として、多分結構知られていると思います。

013.いると答えた方、読んでもらったことはありますか。その時の反応はどうでしたか。
→今まで一般人を含めた複数の友人に読んでもらいましたが、褒められたりノーリアクションだったり、人によって様々です。

014.アマチュアの方、プロになりたいですか、なりたくないですか。理由も教えてください。
→特にそういう事は考えていません。好きな時に好きなものを書ければ良いので。

■書き方について
015.いつ書くことが多いですか。
→暇な時。特に真夜中だと静かで思考がまとまりやすく、一番捗りますね。

016.どこで書くことが多いですか。
→家のベットで寝そべりながら書く事が多いです。

017.1本書くのにどのくらいかかりますか。
→これはもう本当に場合によります。早ければ数時間で書き上げますが、長い間アイデアをあたためていたもので文章自体も長かったりすると相当掛かります。途中まで書いて止めていたものを後で書くこともあります。それに、大抵は時間を置いてから何度か推敲します。

018.同時に複数の作品を並行して書くことができますか。
→寧ろその方が多いです。

019.発表の頻度はどのくらいですか。
→最近は速くて週一、遅くて月一程度です。

020.何時間くらいまでなら続けて執筆できますか。
→4時間位…?何を使って書いていようと、先に目の限界が来ます。

021.実際に執筆するツールは何ですか。(紙・PC・モバイルなど)
→ネタを書き留める時は圧倒的に紙が多いですが、小説にする時は最近は殆ど携帯です。持運びにおける利便性も理由の一つですが、サイトにUPする際コピペするだけで良いので楽なんです(笑)

022.執筆するツールについて、何かこだわっていることはありますか。
→特にないです。書ければ問題ないので。

023.プロット(構成)は決めてから書きますか。
→長めの小説の場合は全てそうです。短いものはバーッと書いたりもします。思い付いたネタを書き留めていたらいつの間にか小説になっていたということもあります。

024.下書き(全体を荒くざっと書くなど)をしますか。
→プロットとの境界が曖昧ですが、割とそうです。

025.よかったらプロットor下書きを1本(一部でも)晒してください。
→過去に撮った写真がブログにありますが、紙媒体に書く時はノートやルーズリーフに小さい字で、重要な場面だけ要約やキーワードを使って書き出します。台詞も思い付いたものから取り敢えず書き留めます。

026.冒頭から順を追って書きますか、それとも好きなシーンから先に書き始めますか。
→大抵は順に書きますが、書きやすかったり、詳細を考えた場面から書き始めて後で繋げる事もよくあります。

027.書いている間、自分の意識はどこにあることが多いですか。(登場人物の視点・神様的に俯瞰する視点など)
→登場人物の視点が多いです。小説全体における心情描写の占める割合が大きい程、その傾向が強いです。

028.一人称でも三人称でも、登場人物の誰かの視点で話を進める場合、視点にする人物はどうやって決めますか。
→話の内容にもよりますが、書きやすさや、その話におけるキャラの立ち位置・重要度によって決めます。

029.言葉選びにおいて、音読したときのリズムがいいことと、意味がしっくりくること、どちらを優先させますか。
→どちらも大切だと思いますが、私の場合は意味を優先して選びます。

030.類語辞典の類は使いますか。その他言葉探しに便利なツールはありますか。
→電子辞書に入っている辞書全般はよく使います。あと、様々な文章を読んで気に入った語句や言い回しを見つけるとメモしておいて、語彙を増やすようにしています。

031.次の場合、漢字とひらがなのどちらを使いますか。→「時」「とき」/「付く」「つく」/「掛ける」「かける」
→元々漢字表記の方を好みますが、ニュアンスや言葉遊び等を考えて平仮名にする事もあります。

032.漢字を多く使う方だと思いますか。
→はい。接続詞にも使うレベルです。

033.会話の「  」の文末に句点(。)を打ちますか。(「〜だよ」「〜だよ。」どちら?)
→どちらもあります。付ける事が多いと思いますが、短い台詞や、素っ気ない口調を表現する為に省略したりもします。

034.「・・・・・・」「     」を使いますか。その他使うものがあれば教えてください。
→間は基本的に三点リーダーを使います。その他、絶句している時はダッシュ、ごく短い間に空白を使います。

035.タイトルはいつ決めますか。(タイトル→本文? 本文→タイトル?)
→話を書く前に決まっている事もあれば、最後まで決まらなくて苦労する事もあります。

036.タイトルはどうやって考えますか。
→話の内容を象徴化するようなモチーフ・比喩を使うようにしています。あとは響きが気に入った言葉を選んだり……という感じです。

037.タイトルを考えるのは好きですか。理由も教えてください。
→お題を作るのが好きなので、タイトルを考えるのは好きです。ただし、話のイメージと一致するタイトルを選ぶのによく苦労します。

038.何をしている時にネタを思いつくことが多いですか。
→ボーッと(妄想)している時です。寝る前とか、お風呂に入っている時とかに天啓が降ってきます。あとは、他の作家さん(プロ・アマ関係なく)の作品からインスピレーションを得たりもします。

039.具体的なビジュアルを用意しますか。(イメージ画を描く・写真を探すなど)
→基本的に脳内妄想で完結するので使いません。

040.登場人物の服装まで考えますか。
→シチュエーションにもよります。服装が話に関わる場合は考えたりしますが、それ以外は話の中ではあまり細かく指定したりはしません。読み手の想像を邪魔したくないので。

041.登場人物の声について、イメージはありますか。
→二次創作においては、ドラマCDが出ている作品が元な場合は勿論です(笑) 声フェチの性(さが)です。

042.季節は設定しますか。
→当然内容によります。

043.想定する舞台は実在する場所が多いですか、それとも架空の場所が多いですか。
→一次創作では、そのものズバリでなくても、身近な場所で実在する所をイメージする事は少なからずありますが、二次創作は設定の関係で架空の場所が殆どです。

044.風景、情景描写を書くのは好きですか。理由も教えてください。
→特に好きでも嫌いでもないです。それらは必要だと思って書いています。

045.会話を書くのは好きですか。理由も教えてください。
→大好きです。楽しいからです。

046.書く前や書くときに必ずやることはありますか。
→デジタル化する際はこまめに保存します(笑) あと、時間を置いて何度か校正するようにしています。

047.音楽をかけて書きますか。
→最近は夜に書く事が多いのであまりかけません。

048.テーマソングはありますか。
→話のイメージ曲がある場合がありますが、テーマソングは別にないです。

049.書きたいことが読み手に受け容れられないかもしれないと感じた時はどうしますか。
→それは仕方がないと思うので、特に気にしていません。押し付ける気はないので、受け容れて下さる人に受け入れてもらえれば良いと思っています。





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