▽改めて考えてみた。



伏見父=仁希さんが八田ちゃんに直接手を下さなかったのは、小さい頃の伏見に似てたからじゃないかなーと思いました。八田ちゃんって頻繁に伏見家に行って、泊まってて。それで仁希さんに全く会わないというのは無理じゃないかなーと思ったんですよね。だから何かしら接点はあったと思います。伏見のいないとこで。そこで仁希さんは絶対に八田ちゃんにちょっかいをかけようと思ったと思います。伏見の大切なものを壊すことを彼は楽しんでましたから。でも、出来なかったんじゃないかな。やらなかったんじゃなくて、できなかった。八田ちゃんが、小さい頃の伏見と被ってしまって。伏見、小さい頃は純粋に仁希さんのこと尊敬してたと思います。アリの観察記録より以前だと思うけど、伏見は仁希さんのことすごいって思ってたと思う。そして八田ちゃんが伏見をキラキラと輝かした目で見るみたいに、伏見も同じような目で仁希さんのことを見てたんじゃないかな。だから、仁希さんは八田ちゃんを故意に傷つけられなかったんじゃないだろうか。仁希さんは伏見を直接傷つけることはなかったはずだから、伏見と似ている(似たとこのある)八田ちゃんを傷つけられなかったのかな。そんな妄想を近頃してます。仁希さんはちゃんと伏見に愛情を持っていた気がします。ただ、愛し方を知らなかっただけなんじゃないかな。アニメの伏見を見てたら、そんなことを思いました。伏見も愛し方を知らないから、八田ちゃんを怒らせて、自分を見てもらおうとしてるのかなって。相手を傷つけることで愛情表現をする。歪んでます。けれど伏見家の人間はみなそうです。仁希さんにしろ、伏見にしろ、大貝ちゃんにしろ。ここ三人は特に。

途中で話それました。まあとにかく、伏見が仁希さんにそっくりになっていってるのが皮肉だなぁと。伏見は八田ちゃんや、八田家の方々から普通の愛情をもらったはずなのに。まあ溜め込んでたのが爆発したのもあるんだろうけど。

こんな、伏見と八田ちゃんと仁希さんの話を書きたい。



2015/11/15 16:09 (0)