▽Kの小説!!



R:B、尊さんと礼司さんの話、買いました。なんというか、尊礼(尊)がな、かわいくて。どうにかなりそうです。尊さんと礼司さんの掛け合いがいちいち卑猥に聞こえる私の脳がアカンのやろうけど、それにしたって同人でよく見かける言葉だったりするから、なんや二人は仲いいですねと突っ込まずにはいられない。今のこの関係からどうやって礼司さんが、アニメ一期の尊さんを助けようと必死になるあの礼司さんになったのか、激しく気になります。いまだに12話の、尊さんが無色の王を討ってダモクレスダウンを防ぐことができないと悟った、あの尊さんを見つめる礼司さんの切な気な表情を忘れることができません。こんなにいがみ合っていた出会いから、かけがえのない友になって、そしてあの一期の結末。見てるこっちも胸が痛くなります。あの時の礼司さんの気持ちを一番理解してあげられるのは、善条さんだけなのかもしれない。そして最悪、その気持ちを礼司さんは淡島さんにも背負わせるのかもしれない。たぶん、礼司さんは死なないだろうけど、もしダモクレスダウンが起きてしまう事態になってしまったら、その時はきっと、淡島さんが礼司さんを……。
ああああ、アカン。なんでか暗い方、暗い方へ思考が行ってしまう。R:Bは色々と満足できた本です。尊さん、礼司さんに少しでも興味のある方は、是非とも読んでいただきたいです。あの二人の言葉にできない友情に、胸が苦しくなります。いろんな意味で。

ちなみに、Kの二期が放送中なので、是非ともみなさん、見てみてはいかがでしょうか。とってもオススメですよ!



2015/10/14 19:05 (0)