HAPPY☆VALENTINE

※遊馬が皆からチョコを貰う会話文SS
 登場人物は三勇士・七皇・トロン兄弟・ヒロイン三人娘・アストラル


小鳥「遊馬!」

遊馬「いやあ、悪い悪い!遅くなっちまって!」

小鳥「もう、待ったんだから!」

小鳥「あら、今日はアストラルいないの?」

遊馬「ああ、アイツ今日はアストラル世界の方に行ってるぜ」

小鳥(てことは……本当に二人っきり……?)ソワソワ

遊馬「それより何だよ?屋上なんかに呼び出して」

小鳥「えっと……あのね」モジモジ

カイト「ほう……今日はバレンタインか」

小鳥「カ……カイト!?」

遊馬「おー、カイト!どうしたんだ、こんなとこで?」

カイト「世間の風潮に踊らされる人間を見ていたんだ」

遊馬「相変わらずどっかひねくれてんな」

カイト「何か言ったか」

遊馬「イイエ、ナンデモアリマセン」

カイト「ほら、」ヒュッ

遊馬「おお、なんだこれ!」パシッ

カイト「チョコレートだ。ハルトと作っていたら余ったから、持ってきてやったんだ」

遊馬「おお、ラッキー!サンキュー、カイト」

オービタル「カイトサマ……ホントハ、ハルトサマニアゲルモノイガイニ、テイネイニワケテ、トッピングモ、トンマノスキソウナモノヲ……」

カイト「オービタル7!そこで何ブツブツ呟いている。行くぞ」

オービタル「カ……カシコマリッ」



小鳥(カ……カイトに先越された……!)

小鳥(はっ……!ダメじゃない私……ぼーっとしちゃって……)

小鳥「わ……私も……」

シャーク「遊馬!」

遊馬「おっ、シャーク!偶然だな!」

小鳥「」



遊馬「どうしたんだよ、そんなに慌てて?」

シャーク「いや、なんでもねぇ。……それより……」ゴソゴソ


「リョウガ---!」「ナッシュ---!」


シャーク「ヤベェ、来やがった……!遊馬、」ポイッ

遊馬「え、え?」

シャーク「やる。いいか、俺がここに来たことはアイツらに言うんじゃねぇぞ」

遊馬「わ……わかった!ありがとうシャーク」

小鳥「き……気をつけて……」

遊馬「シャーク、またデュエルしような!」

シャーク「ああ」ガシャン

小鳥「フェンス飛び越えちゃった……って、ここ屋上……!」

遊馬「すげぇなシャーク!かっとビングだぜー!」

璃緒「遊馬、小鳥さん」

小鳥「璃緒さん、それにドルベも!」

ドルベ「ナッシュを見なかったか」

小鳥「さあ……どうかしら……見てないわねー、アハハハ……」

璃緒「全く……どこ行ったのかしら。こっちに来たのは確実なのに」

璃緒「でも、あなたたちがいたのはちょうどよかった」ゴソゴソ

小鳥「えっ」

璃緒「二人にも。はい、お裾分け」

小鳥「り、璃緒さん!」

ドルベ「そうだ、私からも……。いつもアリト達が世話になっている」

遊馬「うおお、サンキュー!まさかお前がくれるとは思ってなかったぜー!」ヒュッ

遊馬「え?」

ドルベ「欲しかったら、ナッシュの居場所を言え」

遊馬「いや、本当俺知らねぇから!ここに来たけど、あのフェンス越えて……」

小鳥「ちょっと遊馬!」

ドルベ「あっちだな、礼を言う。メラグ、手分けして探すぞ」

璃緒「ええ。では遊馬、小鳥さん、ごきげんよう」

遊馬「行っちまった……」

小鳥「シャーク、あの二人から逃げてたんだわ。……何だかわかる気もするけど……」



V「おーい、遊馬ー!」

遊馬「V!それにWも!すげー荷物だぜ!」

V「これはW兄様の分ですよ」

小鳥「すごい!これ全部 、ファンから?」

W「全く、人気者は辛いぜ。1ヵ月後を想像すると地獄だ」

遊馬「う……羨ましくなんかねぇからな」

V「そういう君も、結構もらっているじゃないか」

小鳥「う……」

遊馬「義理チョコって奴だろ?俺が欲しいのはホンメーだよ、ホンメー!」

V(多分君だけだよ、そう思っているのは)

小鳥「二人は、どうしてこんなところに?」

V「遊馬を探してたんだ。はい」

遊馬「これ、俺に?」

V「うん。友達だからね!」ニコッ

遊馬「ありがとな、V!」

W「これは俺からだ。あー、なんというか……お前には、その……色々世話になったからな」

V(そんなしどろもどろにならなくても)

遊馬「へへっ!ありがと!」

W「……おう」

小鳥「わ……わざわざそれで学校の屋上に……?」

V「僕達のネットワークで、君の居場所がすぐにわかったからね。この学園を通りかかったから、それで来たんだ」

小鳥「なんなの……そのネットワーク……」

V「ところで、凌牙を見なかった?彼のDゲイザー、電波阻害されてて居場所が掴めないんだ」

遊馬「なんで探してるんだ?」

V「W兄様が「だあああああうっせぇぞV!!!」

小鳥「えっ」

W「あ」

遊馬「……ふ…W?」

W「………」

W「ファン達からイベントとしてたくさん貰ったんだが一番のファンからはまだ貰ってないからな、取り立ててやろうと思っていたところなんだよ」チラチラ

遊馬「そうなのか。俺にもくれたから、てっきりお前ももう貰ってるのかと思ったぜ」

W「」

W「ハハハ、悔しくなんかありませんからねぇ」

V「W兄様、すごい顔です」

小鳥「シャークなら、璃緒さんとドルベに追いかけられて逃げ回ってたわよ」

W「おい、行くぞV。何としても奴から取り立ててやる!」

V「はいはい、W兄様。じゃあ遊馬、小鳥、またね!」

遊馬「おう、またなー」



小鳥(ああもう、色んな人が来るから全然タイミング掴めないじゃない)

遊馬「ところでさ、小鳥……」

小鳥「!」トゥンク

小鳥(今度こそ……)

小鳥「あ、あのね……!」

アリト「見つけた……俺の天使!」

小鳥「」



遊馬「アリトォ!」

アリト「へへっ……!俺の熱い魂を届けに来たぜ遊馬!」

遊馬「お前まで!」

アリト「受け取れ遊馬!俺の熱い想い!ウオオオオ!」バッ

遊馬「これは……!」

小鳥「何で薔薇……?」

アリト「ん?バレンタインデーはデュエルしたい相手に花を送る日って聞いたぞ?」

アリト「俺は赤が好きだからな!赤は魂の色だ!」

小鳥「間違ってる……何か間違ってるわ……」

遊馬「アリト!」ガシッ

遊馬「お前の想い、受け取ったぜ」

アリト「遊馬……!」キュン

小鳥「もう、何なのよ一体!」

???「ちょおっと待ったああああ!」

 ガシャッ  チュドーン

遊馬「うわああああ!?」

アリト「何だってんだ!!」

小鳥「この声は……アンナ!?」

アンナ「俺というものがありながら、男の薔薇を受けとるなんていうのは、どーいうことだ!遊馬ァ!」

小鳥「アンナ……!あなたも、チョコを……?」

アンナ「ば……ばばば馬鹿!おおお俺はなあ!バレンタインなんて……も、貰ったことしかねぇんだよ!」

アリト「何やら熱い奴が現れたじゃねぇか……俺と勝負するってか?」

アンナ「遊馬への愛なら負けねぇぜ!」

アリト「それはこっちのセリフだ!俺の遊馬への熱い想い、思い知らせてやる!来い!」

アンナ「遊馬ァ!」ビュンッ パコーン

遊馬「いってぇー!」

アンナ「俺からの餞別だ、とりあえず渡しといてやる!コイツとの決着を着けてくる!」

遊馬「おう!何だかわかんねぇけど、かっとビングだ!」

小鳥「遊馬!……もぉー、アンナったら……どさくさに紛れてチョコ渡しちゃって……!遊馬も遊馬なんだから……!」

遊馬「ん?何か言ったか小鳥?」

キャシー「フフフ……完全に出遅れたわね、小鳥」

小鳥「きゃっ!?」

遊馬「キャ……キャットちゃん!」

キャシー「遊馬、これあげる!」

小鳥「ああーっ!!」

遊馬「お……おう、サンキュー、キャットちゃん」

キャシー「にゃん♪小鳥ったら、情けないわねぇ」

小鳥「なんですってぇ?出遅れてんのは同じじゃない!どーせ遊馬のこと、探し回ってたんでしょ!?」

キャシー「むきーっ!い……言うわね小鳥……!食べちゃうんだから!」

遊馬「お……おい、落ち着けって二人とも……」

キャシー・小鳥「「遊馬は黙ってて!」」

遊馬「アッ ハイ」



ギラグ「久しぶりだな遊馬」

遊馬「ギラグ!」

ギラグ「その花束は……」

遊馬「アリトがくれたんだ」ガサッ

ギラグ「やっぱりか……」

ギラグ「アイツにバレンタインのこと教えてくれって言われたんだけどよ、どうやら何か勘違いしちまったみてぇなんだ」

遊馬「でもアイツの熱い想い、嬉しかったぜ」

ギラグ「アリトの奴はどこ行ったんだ?」

遊馬「ああ、なんかデュエルしに行ったぜ」

ギラグ「……こっちの二人は?」

遊馬「なんかさっきからああなんだ。まあ、いつものことだし、ほっとけば治まるだろ」

ギラグ「大変だな毎回」

遊馬「ギラグはなんでここに?」

ギラグ「さなぎちゃんのバレンタインイベントの偵察をだな……」

遊馬「えっ?」

ギラグ「い、いや、なんでもない。お前にこれやるよ」ポイッ

遊馬「ギラグ!」

ギラグ「深い意味はねぇよ。アリトが世話になってるからな」

ポン太「喜楽様!もうすぐイベントが始まるポン!」

ギラグ「おおそうだった!じゃあな、遊馬!」

ポン太「ポンポン!またな、遊馬!」

遊馬「ああ!」

遊馬「…………」

遊馬「へへっ……あいつら、仲良くやってんじゃねーか」



X「こんなところで何をしているんだ、遊馬」

遊馬「X!」

X「弟達を見なかったか?こちらに来ていたはずなんだが」

遊馬「ああ、VとWなら、シャーク追っかけてどこかに行っちまった」

X「む、そうだったのか」

ミザエル「X、歩くのが早いぞ」

遊馬「ミザエル!?」

ミザエル「む。遊馬、なぜこんなところに」

遊馬「なぜって……」チラッ

 フシュ--ッ!!  ピヨォ……

遊馬「……何でだっけ?」

遊馬「それよりミザエルとXが一緒にいるなんて、何かあったのか?」

X「カイトの家に呼ばれていたんだ」

X「バレンタインだから皆でチョコレートを作るというDr.フェイカーの企画でな」

ミザエル「チョコレートというのはあんなに色々な形になるのだな」

遊馬「楽しそうだな!何作ったんだ?」

ミザエル「Xは銀河眼ネオタキオンドラゴンを作ってくれた」

遊馬「えっ!?チョコでそんなもの作れんのか!?」

ミザエル「ああ、すごかったぞ!食べるのが惜しかった」

X「フッ……私にかかれば造作もないことだ」

X「他にも色々作ったぞ。アトランタルに、ゲノムヘリター……」

X「君のホープも作った」

遊馬「え、見たいぜX!」

X「いいだろう。君に元々あげるつもりで作ったものだからな」ガサガサ

遊馬「おおーっ!ありがとな、X!」

ミザエル「X……是非私にもその技術を教えて欲しい。私を弟子にしてくれないか。私も銀河眼を作りたいんだ!」

X「科学者の修行は甘くないぞ」

ミザエル「そうだ、遊馬。私からもこれをやろう」

遊馬「ありがとう、ミザエル」

ミザエル「勘違いするなよ。アリト達が世話になっているようだから……」

遊馬(バリアンの奴、皆いい奴らだなあ)

ミザエル「さあ、早くドラゴンの作り方を教えてくれ。師匠!」ワクワク

X「ああ、では行くか」

遊馬「楽しそうだなあ」

遊馬「それより俺、なんでこんなところにいるんだっけ?」

キャシー「あれ、もうこんな時間にゃの!?」

小鳥「あれ、私達何でこんなことになってるんだろ」

キャシー「まあ私は目的果たせたし、帰るにゃん♪じゃあね、遊馬」

遊馬「ああ、じゃあなー」

遊馬「俺達、何しに来てたんだっけ?」

小鳥「えーと、あれ……?」




???「全くどいつもこいつも……」

小鳥「あ」

遊馬「真月ー!」

真月「あっ……、っと、遊馬君!」

遊馬「お前こんなところに何しに来たんだよ?」

真月「フフフ……遊馬君、バレンタインデーなので、よかれと思って、チョコレート作ってきたんです!!!」

小鳥「えええーっ!」

真月「はい、遊馬君v」

遊馬「これ……お前の手作りなのか??」

真月「ねぇ……開けてみてよ」

遊馬「うん、わかったぜ」パカッ

遊馬「すごい凝ってんな!うまそー!」

小鳥(ま……負けた……!?)

真月「一個食べてみてよ、遊馬君!」

遊馬「ああ!」ヒョイ パクッ

遊馬「!!?」

小鳥「ゆ……遊馬!?」

ベクター「引っ掛かったなあwwww」

遊馬「何だこれ、……辛っ!!!」

ベクター「良いぜその面ァwww俺様特製の、タバスコチョコの味はどうかなぁ??wwww」

小鳥「なんてことすんのよ!遊馬、無理して食べなくていいのよ?」

遊馬「いや…………」

ベクター「ああ?」

遊馬「お前が折角作ってくれたんだ、辛くても無駄には出来ねぇ!全部食べてやるぜ!かっとビングだ!」

ベクター「」

小鳥「遊馬……」

遊馬「うぐぇ!辛ぁ!!」

ベクター「チッ!面白くねーな!」

ベクター(そのまま捨てちまえばよかったのに)

ベクター(フン……せいぜい「当たり」を引くまでタバスコチョコに悶えてろ)




遊馬「ふぅ……辛いぜ……」ゼーハー

小鳥「もう、無理して全部食べなくていいじゃない」

遊馬「これが最後だな」ハムッ

遊馬「……ん?」

小鳥「遊馬?」

遊馬「なんだこれ……すんげー美味い!」

小鳥「えええー!?」

遊馬「これもお前が作ったのか?なぁ真月……」

遊馬「あれ、いねぇ」

小鳥「もう、本当にバカなんだから、あんたは」

遊馬「てゆうか俺達、もう帰らなきゃいけない時間じゃね?」

小鳥「あっ」



小鳥(はぁー、もう皆に先越されてばっかで)

小鳥(何のために遊馬呼んだのかわからないじゃない……)

小鳥(というか……遊馬って案外モテるのね……)

小鳥(ベクターのチョコも見た目は美味しそうだったし、きっとキャットちゃんのとか璃緒さんのとか……美味しいんだろうな)

小鳥(なんか自信なくなってきちゃった)

遊馬「なあ小鳥ぃ……」

小鳥「なに?」

遊馬「お前からは、今年はないのか?」

遊馬「チョコレート……」

小鳥「えっ……」

小鳥「そんだけ貰っといて、まだ貰う気なの?」

遊馬「いや、だってさ……」

遊馬「今年はなぜかいっぱい貰っちまったけど、俺にくれんのお前くらいしか居なかったし」

遊馬「毎年楽しみにしてたんだぜ……小鳥のチョコレート」

小鳥「……!」カアアッ

小鳥「もう……虫歯になっても、知らないんだからね……」スッ

遊馬「サンキューな、小鳥!」

小鳥「言っとくけど……毎年あげてるから、あげるんだからね。お返しちゃんとしなさいよ」

遊馬「わかってるって!」

遊馬「なあ、今食っていい?」

小鳥「ここで?」

遊馬「うん、今食べたい。開けてくれよ」

小鳥「しょうがないわね……」カサカサ

遊馬「うわぁ、すっげぇ美味そう!あーん」

小鳥「ちょっと……自分で食べなさいよ!」

遊馬「だって俺両手いっぱいだし。いいじゃねぇか、これくらい」

小鳥「もぉーっ……はい…あーん……」

遊馬「んっ」パクッ

小鳥「ど……どう?」

遊馬「うんっ!すっっげー美味い!!今年もありがとな小鳥!」

遊馬「来年も楽しみにしてるからな!」

小鳥「……」キュン

小鳥「っ……バカなこと言ってないで、さっさと帰るわよ!」

小鳥(遊馬のバカ……そんなこと言われたら、来年も頑張らなきゃならないじゃない……)

小鳥(でも……)

小鳥(遊馬が喜んでくれて、よかった)



遊馬「おお、皆すげぇなあ。どれも美味そうだ」

アストラル「遊馬、何をしている?」

遊馬「見る?アストラル。チョコレートだよ!」

アストラル「ふむ、今日はバレンタインデーだったな」

遊馬「知ってんのか」

アストラル「ああ、ローマ帝国の司教、ヴァレンティヌスが処刑された日だろう」

アストラル「彼は自らの命と引き換えに兵士達の結婚を助け、以降その日はローマ帝国で彼を讃えて恋人の日として祭日に……(Wikipedia引用)」

遊馬「そんなとこまで俺知らねぇよ」

アストラル「それが現在形を変えて、恋人にチョコレートを贈るという行事になっているのだな」

遊馬「だけど貰うやつのほとんどが義理だよ義理!あー俺もホンメー欲しいなあ」

遊馬「あ、そうだ!」ゴソゴソ

アストラル「どうしたんだ、急に冷蔵庫漁ったりして」

遊馬「へへっ」

遊馬「お前、チョコ食べたことねぇだろ!」

アストラル「む、そういえばそうだな。チョコとはどんな味なんだ?」

遊馬「食ってみりゃわかるって!はい、お前の分。お前に食わせるために買っといたんだ。男がチョコ買うのってちょこっと勇気がいるんだぜ」

アストラル「遊馬、大寒波は禁止カードだ」

アストラル「とにかく、食べてみるとしよう」パクッ

遊馬「どんな味?」

アストラル「うむ……」モグモグ

アストラル「甘くて、口のなかで溶けて……なんだか、幸せな味がする」

遊馬「そっか、……そうだな!心のこもった贈り物だからな!」

アストラル「で、君がくれたこのチョコレートも、義理とやらなのか?」

遊馬「ま……まあな!ありがたく食えよ!」

アストラル「では、心のこもった義理のチョコレート、ゆっくり頂くとしよう」

遊馬「心が痛むからそういう言い方やめてくれよ」

遊馬(贈り物……。そうだな……どれも皆、大事な仲間達から貰った、贈り物だ)

遊馬(確かに、幸せな味がするぜ。アストラル)



  HAPPY VALENTINE!


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