(2012.08.28)


リオ「ハッピーバースデー、俺!!」
クラ「何それ」
リオ「何じゃねぇよ!誕生日だよ!俺の生まれた日!一年に一日しかない、激レアでめでたくてたまらない日!」
理苑「なんで生まれてくんだよ」
リオ「お前、年々ヒドくなってくな」
クラ「そう言うアンタも毎年懲りないよね。迷惑面されることわかってて東方来るんだもん」
リオ「馬鹿野郎、俺が来なくなったらみんな寂しがんだろ。ったく、素直じゃねぇんだから」
理苑「……大尉、せっかくの誕生日だし、パーティーの準備してる間にちょっと体動かさないか?」
クラ「?(パーティーなんて開く予定ないよね?前にもやろうと思ったことさえないのに←酷い)」
リオ「おっ、いいな!組み手か?お前と手合わせするのかなり久々だよな」
理苑「いや、今回はガチで。俺銃使うから、大尉は剣使って」
リオ「……は?」
理苑「大尉、自分に向けて撃たれた銃弾、斬り捨てられんだろ?剣使う奴を相手にする時のために、訓練しておきたいんだ」
リオ「ああ、いや……え?」
理苑「本気出してくれていいからな?俺も本気で行くから(低音)」
クラ「(あ、殺る気だ)」
リオ「毎年邪魔して悪かった!反省してるからホント勘弁してくれ!」
理苑「え?大尉が謝ることなんて何もないだろ?ほら、いいから練兵場行こうぜ」
リオ「許してください!!」
理苑「顔面蒼白だけど何かあったのか?」
リオ「お前の笑顔が怖ぇんだよ!!」
クラ「リオ、リオ」
リオ「助けてくれクライサ…リオンに殺される…」
クラ「お供え物にタバコ置いとく時って、火つけといたら墓地の人たちに嫌がられるかなぁ?」
リオ「ダメだ退路がねぇ!!」







index




×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -