会話文(椿+桜+葵) いつもの三人に花札をしてもらいました。 花札って楽しいですよね! ……えへへ、今日遊びにきた従姉妹と花札やったら書きたくなったんです。それだけなんです。 ××××× (椿+桜) 「きた、雨四光」 「えっ、サクラ、ちょっと待った」 「待ったなーし。こいこい!」 「うーん、……何も取れない。しょうがない、桐を捨てるか」 「やりぃ!五光揃いましたー」 「……サクラの手札強すぎじゃね?」 「引きの強さも実力の内だもん」 (椿+葵) 「はい種集まった」 「えー、いつの間に」 「こいこいはしないからな」 「えー、赤短も青短もあと一枚なのになぁ」 「アオイは保険かけすぎ」 「一個に絞るのって不安じゃない?」 「でもそのせいで短期戦に激弱いじゃん」 「否定できない」 (桜+葵) 「はい、三光!」 「あう」 「こいこいだよー」 「うー、まじかぁ」 「アオイ、覚悟しなさぁい」 「ねぇ、サクラ」 「なに?」 「ごめんね、猪鹿蝶」 「えっ」 「しかも青短も揃っちゃった」 「えっ」 ××××× サクラの札の引きは、カードゲーム系の主人公並に良さそう。ただ駆け引きは苦手そうだから、自分のタイミングでこいこいして失敗すると思う。そういうタイプだと思う。 ツバキは最初にこれ!って決めた手で即決して先制攻撃!ってイメージ。短期戦なら負けなし。運もそれなりにありそうだから、相手がサクラじゃなきゃ大体勝てると思う。ツバキちゃんも主人公っぽいもんね。 それに引き換えアオイは運がなさそう。幸が薄い感じ。だから五光とか大きい役は絶対狙わないで保険に更に保険かけてそう。持久戦ならそこそこ強い。 こういうこと考えるのって楽しいですよね。 前に聖ちゃんとも話してたんですが、止まらなくてどん引きされちゃいました。 キャラクターの性格って考えれば考える程、愛着が出てきて可愛い我が子みたいに思えてきます。 野中 2014.01.01 ← |