リセイとアモン。
アモン「お互いに守るものが多くて大変だけど、ふとした時考えるのは君のことばかり、っていう感じかな〜
」
リセイ「…お前にとっての“君”は誰なんだ?」
アモン「ええ〜、それ聞いちゃう?」
リセイ「彼女は…軍内では赤髪の女獅子と呼ばれていたらしいな」
アモン「分かってるじゃん。半分ね」
リセイ「…半分?」
アモン「半分はあってるけど半分は間違ってるってこと」
リセイ「何が違うんだ」
アモン「だって私の原動力はリセイだからねえ。クリスちゃんは癒し係。守りたいものが二つもあると大変だよ〜」
リセイ「幸せな奴だな…」
アモン「あれ、反応うすいね。“君”のために頑張ってるのに」
リセイ「…はいはい」
────
アモン「あ、聞くの忘れてた。リセイにとっての“君”は誰なのか…」
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