Inizio dei folli


なぜか
ふと気がついたときから、ボスのへやには毎回ちがうきれいな女の人が入れかわり立ちかわり出入りしているのがとても目についた。
すっごく気分がわるかった。
むねの辺りがモヤモヤして、めまいがするようなかんかくにおちいった。
どろどろしてて、どす黒い、このかんじょうは一体なんなんだろうか。



「スクアーロ、あのね」

「あ"?」

「ボスのへやからはね、毎回ちがう女の人がいっぱい出入りしてるんだよ」

「……」

「#name2#ね、なんかそれがすっごくいやなの」



なんでかな?
そう聞いたのにスクアーロはだまってしまった。



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -