しょーとすとーりー | ナノ



窓際ボーイ


窓を開けると変態がぶら下がっていた。ようと挨拶をしてきた。無言で窓を閉めると変態は何かぶつぶつ言っている。煩いので窓を開けて文句を言う。変態は笑った。誠に残念なことに私はこの笑顔が大好きであった。

ボーイ


(98文字)
2010.06.23
キラキラ宝箱様提出
お題:窓


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