'12/12/15/ 23:12

≫マダラと冬3

「…じゃあ仕方がないからお腹から食べるよ」
「ぜひそうしてくれ」
「(がぶり)」
「イタイヨー!(裏声)」
「ぶっ」
「なんだ、汚いな」
「ちょっ…ほんとそういうのやめてくんない!?」
「なにがだ」
「なにがって…さっき裏声でイタイって言ったじゃん!」
「それは俺じゃない。たいやきくんの声だ」
「うそつけ!しかも真顔でされると余計面白いわ!」
「ふっ、惚れ直したか?」
「今の会話のどこにそんな要素があったよ」
「ふん、まあいい。早く食え、冷めるぞ」
「…もうしないでよ」
「どうだかな」
「………」
「………」
「(がぶ、)」
「アッ…ヤメテクレッ」
「…っ、マダラがやめてよ!」
「顔が赤いぞ」
「黙れ」
「はいはい」
「(むかつくから次は録音して柱間とかイズナにばらまこう。えーっと、携帯携帯…あった!)」
「ほらほら、早く食え」
「…はいはい(もぐもぐ)」
「ソンナ、激シッ…アアッ!」
「ぶっ、………(よし、とれた)」
「(にやにや)」
「マダラ」
「なんだ?」
「あんた、絶対後悔するからね」
「なんのことだ?」
「さあ?」

omk的ななにか。