サソリ「誕生日おめでとうデイダラ。ところで何歳になったんだ?」
デイダラ「それは言わない約束だって言ったのアンタだろうが。もうとっくの昔に故人になり果ててるっつーの、うん」
サソリ「なんて冷めたガキだ…オレなんてもう開き直って永遠の35歳言いふらしても平気だぜ」
デイダラ「えっ、旦那が!?「クハハハッ永遠の15歳だぜ!夜の学校忍び込んで校舎中の窓ガラス全部叩き割ってやるぜソォラァァァァァァァァ」って言ってた旦那が!?」
サソリ「オレそんなことマジキチっぽい口調で言った?」
デイダラ「まぁオイラは享年19歳永遠の19歳ってことで」
サソリ「開き直ったな。まぁとにかくおめでとう、これはオレからのプレゼント」
デイダラ「いらね」
サソリ「何!?」
デイダラ「嫌な予感しかしない。うん」
サソリ「いいから受け取れ!」
デイダラ「ちっ うるせえな分かったよ」
サソリ「(反抗期ェ……)」
デイダラ「……なにこれ」
サソリ「粘土キット。好きだろ粘土」
デイダラ「おまっ、完全子ども扱いしてんだろーが!!オイラのは芸術作品であってこんな幼稚園児が使うようなやつじゃねえよ!!しかも紙粘土だし!!」
サソリ「それ爆発させればお前の大好きな起爆粘土」
デイダラ「紙粘土とか心細すぎるわ!!」
遅れてごめんねデイダラ
サソデイ(鳴門)
(120506 14:12Sun)