未完の経済外交
日本製鉛筆が対米輸出制限されていたと
以前記したが、のちにその年数が正確ではないことがわかり、調べ直している途上で見つけた本。
絶版のため古書を購入、価格1円(送料別)。出版不況は豊作不況と同じだなあ。
戦後日本が経済成長したのは自由貿易に因るところが大きく、同様の方策は戦前日本でも行われ、世界も歩調を合わせた時期があったが、それがどのように崩壊したか、すなわち戦争に至ったかを貿易面から著した本。
鉛筆輸出制限についても載っているかと思ったら無かった。こういうのは外務省外交史料館とかに行けばわかるの?どうなの?
以前に紹介した
ペリカーノが正式に輸入され始めました。
イトーヤが輸入していたペリカーノはM(中字)でしたが正式輸入品はF(細字)。
しかしMと並べてみると困ったことに大差ありません。漢字圏と違って細字は重視されていないのか検品基準の低下か……。
ロイヤルブルーインクカートリッジが一本付属し、胴軸内に収められています。
カートリッジには前後があり、出荷時は逆向きに収められています。これを取り出し、前後180°反転させて胴軸にまた入れ、そのまま首軸にねじこむとカートリッジを開封できます。
インクがペン先に到達するまで15秒と早く、驚きました。
ペリカーノのペンポイントはほぼ中央にあり、ペン先上面が平面なのでしなるように感じます。
キャップは後ろにつけられますが、外れやすくていかんですね。
Pelikan万年筆用カートリッジGTP/5ブルーブラック