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サクラクレパス ラビット 修正テープイレーザー RTE-100
2008/05/10 06:00



サクラ 修正テープイレーザー RTE−100:Amazonマーケットプレイス

 テープ幅が定められている修正テープを使うと、不要な部分まで覆ってしまうことがしばしばあります。
そうなったら、その部分をカッターの刃の峰か何かでこそぎ落とすのですが、なんと専用の消しゴムが存在します。

2個セットで売られ、消しゴムにしてはたいへん硬く、修正テープを剥がすことはできますが鉛筆で書かれた文字は消せません。
また、消し滓は出るものの修正テープが剥がれ落ちるのみで、消しゴム自体は減りません。
消しゴムとは名ばかりの、実際はただの塩ビ塊です。

紙巻きには「カドを当てて、軽く押し付けるように上下にゆっくりこすって下さい」と記されていますが、カドといっても頂点ではなく稜線を当てて使うのがよいようです。

 で、これは実際便利か、というと便利だけれど修正テープ幅が2.5mmから8.4mmの五種類ある現在ではあってもなくてもよいような……どうこう言いながらも使っているのですけどね。
消耗せず修正テープを使い分けることも紙を傷めることもなく1コ50円と廉価なので手元において損になることはないと思います。
 パイロットは本品と同じものをER-R5リムーバーの名で発売しており、こちらには「●字消し用消しゴムではありません。」という注意書きがあります。
※摩耗しないと思われた本品も、一行ぶんテープを剥がしたら摩耗し始めました。
こうなってもテープを剥がせます。
 シードからもER-ST1という同種の製品が発売されていますが今回入手できず比較できませんでした。
Amazonマーケットプレイスにはそのシード製もあります。

シード修正テープはがしER-ST1


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