コレトにボールペン以外の替芯、0.5mmシャーペンとタッチペンユニットが発売されています。
シャーペン芯を出すにはボールペンと同じくレバーをノック、さらに押し出して芯を繰り出します。ダブルノックと同じ扱い方ですな。
レバーはノックしやすいよう大きくなっており、ボールペン芯と並べるとシオマネキのよう。
左)芯補充は前部を外してから。
右)チャックは金属製。
シャープユニットが内部に引っかかって戻らないことがありますが、スライドレバーを再び押し出したり、他のレバーを途中まで押し出したりすると解消されます。
シャープユニット支持部は金属製。スライドレバーとの連結部が揺れ動くので、出荷時は破損しないよう樹脂パイプに覆われています。
まん中(中心軸線)から外れた位置にあるシャープユニットを、まん中に開いたペン先出没孔から出すには連結部が揺動しなければならんのです。
タッチペンユニットはペン先の出がどうも足りないので、ペン先を引っぱり出すといいようです。
コレト用四色軸には限定色が発売されています。
軸を余分に持つと、合わせて替芯も買わねばならんと思ってしまうので、軸色が増えると替芯売上も伸びるに違いない。
このシャープユニット、
トンボリポーターコンパクトに組み込めます。
インクが無くなった替芯を33mmほどの長さに切断、シャーペン機構部を差しこみます。
同じ方法で
ぺんてるスリッチーズにも組み込もうとしたらレバー移動量に余裕がなく、芯を繰り出せませんでした。
といってもこちらはシャーペンを組み込んだスリッチーズ+Sが発売されたので改造は不要でした。