※ 501→未来のはなし〜 の続いてて潮の親とか出るっすよ


なにもかもそこに置いてきた


 竜也としては色々と考えてみたのだったが、結局は別れ話はしないままで終わった。もう早くも今から呼び出されたディナー場所へ向かう車の中だ。見慣れた黒髪が運転席で揺れている。竜也の昔からの付き人の蓮井である。姫川夫妻は後部座席に座っていた。混み具合の相変わらずな都内の車の旅はダラダラしたもので、竜也は嫌いだった。だが今日は別だ、このままこのときが続けばいいと思うほどに、久我山の両親は煙たい空気をまとっている。要は苦手なのだ。ヒルズのバカ高級で場所も高いところにあるムードのあるレストランだ。親と食事をするというのに、そんなところに行ってどうするんだと思うばかりだ。潮は混んでいる道をぼんやりしたままで見つめている。竜也は咥えていた煙草を灰皿の中で消した。煙も薄まっていく。煙の空気を何とかしようと僅かに窓を開けると、煙くささはなくなっていくが、代わりに街の喧騒と人の独特なくささのようなものが流れ込んでくる。なんだか嫌ですぐに竜也は窓を閉めた。
「今日のこと、なんか聞いた?」
「あのあと、連絡してないしこない」
 段取りはすべて久我山のほうでやってくれたということらしい。態とらしく裾の長いスカートを履く潮の姿はどこか頼もしい。女であることを態と見せつけてやるという意志がひしひしと感じられる。と同時にこういうことのできてしまう女って怖い。
「親のこと聞かなかったけど、どうなんだ?」
「どう、って。聞き方が、…よくわからないんだが」
「親子関係とかさ。おふくろさんとか」
「母さんは………」
 潮は考え込むような顔をして、母親の顔を思い浮かべている。潮の母はとても美人で潮はこの人に似たのだと思う。年齢はそこそこいっているはずなのにスタイルもモデルのように出ることは出ていて顔にも首にもシワっぽさがない。美魔女というべきか。元より人前に出るのを臆することのない人らしいので自信もあるのだろうが。実際、潮の母親でなければ愛人にしていたかもしれないレベル。もちろんそんな気はさらさら無いが。
「母さんは我儘な人だよ、たしかに」
 どこか諦めたようにふっと笑う。潮は母親をどこか冷めた目で見ることができているようだ。あの牢獄の檻のような、きっとそんか教育環境のなかでどうしてだろうか潮はそれでも女性として曲がることなく育った。潮の母親はいい親とはとてもいえない。彼女がいなければきっと潮はお金持ちな女子として育ち、竜也と会うこともなかったのかもしれない。おかしな環境とおかしな出会いが実を結ぶことになるだなんて、誰が想像するだろう。
「私が産まれたときに女だった。それが母さんの失敗だったのさ。でも、今はそれを認めてくれている。それを私は嬉しいと思えるんだ」
 潮はスカートを握って考え込むように足先のほうへと視線をやっていた。生まれる前から男か女かなど、大昔のことではないのだから分かっていたはずだ──時代としては、男女が検査で分かる年代のはず──。それなのにむりにねじ曲げようとした母親のほうがどうかしている。それについて潮は恨み言の一つも言わない。そんな道しかなかった彼女は、恨むという選択肢すら持たなかった被害者なのだろうか。竜也にはよく分からなかった。ただ、竜也が思うことはもっと短絡的で子供染みている。
「俺は今日の食事会が穏便に終わるだなんて思ってない」
 短気を起こすのは竜也か潮の母か。それはどちらか分からない。周りには夜の光が溢れていて大人の雰囲気を醸し出している。こんないいムードの世界に今から繰り出すというのに、竜也の気分は最悪だった。子供のことをとやかく言うのは親の務めだから仕方ないとしても、それでも煩わしく感じてしまうだろう。
「ケンカしちまったら、悪いな」
「ふふ、気にしないよ。私はもう親の操り人形ではないのだからね」
 もしかしたら、今日が本当の意味で親離れの日なのかもしれないなどと、的外れなことを潮は思った。何より、相変わらずのリーゼントを決めた竜也の姿を見て、久我山の両親がいい気持ちを持つはずはないと分かって、それでも止めなかった潮は、今日のことを予期していたのかもしれない。蓮井の運転する車は、ようやく小道を曲がってから店の前に停車した。洒落たビルのガラスの窓が聳えている。地上の光を跳ね返す窓ガラスからはなかの様子は覗けない。冷たくてうつくしい設計のなかに、二人は身を消していった。入る直前に潮が竜也にぼそりと耳打ちすると、竜也は珍しく大笑いしてから、二人で仲良く歩き出したのだった。



 まだ久我山夫妻は姿を見せていなかったが、竜也らが腰を落ち着けてから数分のうちに到着した。やはり道が混んでいて間に合わないかと思ったなどと一連の話をしてから、食事がアルコールとともに振る舞われる。それについて美味いとか、もう少しこっちの店が良かったとか、細かい評価のやりとりをしてから潮の母が笑って本題に入る。唇は嫌みったらしく歪んでいるように見えたのは、やはり気のせいだったのだろうか。竜也が目を上げ直したときにはいつものような作られたうつくしい笑みが端正な顔に張り付いていた。始まるのは態とらしく気持ちの悪い生温さのある会話から。
「最近、ゆっくりお話ししていなかったじゃない。潮、どうなの?」
「ああ、母さん。うまくいっているよ。私と竜也は」
「それなら良かったわ。でも、そろそろ、孫の顔も見たいけれど…」
 途中に潮の父との他愛ない会話を挟みながらも、つつがなくも気の休まらない会話は紡がれてゆく。だが始まる瞬間は割と早かった。また長く車に揺られながら帰ることを思うとシンドイのかもしれない。そんなことはないか、などと竜也は頭のなかだけで一人ボケツッコミを繰り広げていた。
「ねぇ、孫を見せてくれないだなんて、言わないわよね? 潮」
 潮がひやりとしたように苦笑を浮かべている。この手の話をあまり竜也に聞かせたくないし、語らせるのもちょっと、という気持ちがありありと出ている。だからここは竜也が逆手を取るしかないのだ。実の親にはいいづらいことがあるというのは、親がいる子供なら同じ気持ちのはずなのだし。
「安心してイイっすよ、ただ、俺らも若いんでしばらくは新婚気分っていうか。そーいうの味わいたかったダケで」
「そうよね。そろそろ結婚して………結構なるんだから、落ち着いてもイイじゃないの」
「もちのろんっすよ」
「あら、何年だったかしら?」
「10年目、に入るかな」潮がすばやくフォロー。
 結婚して早10年に突入する。もはやとっくに新婚気分だなんてごまかしは効かないというのも分かっていて、白々しいとは思うけれど、それでも態とらしいこの茶番をすることは重要だった。竜也としては本当に自分を産んだ親たちですら、そこまで語り合うことなんてなかったというのに金だけで育てられたような昔のこと。それに今は薄い感謝も持っているけれど、そんなくらいしか思えない状況で育った彼にも義理の母と父ができて、それはどういうふうに接するべきであるのか。そんなことまるっきり分からずじまいで、それでもこの茶番は必要なのだと思わせるほどに潮の置かれた状況はあり得ないと感じたのだ。男じゃなかったと感じたときから。許嫁だと言われたときから。
「じゃあ、今年中にはいい知らせ待ってるわね」
「ハ? こ、と、し…?」
 話の雲行きが変わったのは突然のことで、思わずへどもどしたやりとりになってしまうのが情けない。竜也は向き直り義母の顔を見た。今年といってもあと半分もない。凛とした目を向けてくるのは潮の母親。母さんは我儘な人だよ。と告げた声が脳内で何度も反芻する。思う通りにいかせたいとばかりに思う親と、それに応えようとする子供。その図式はきっとどこの家にもあって、教育という名の洗脳なのではないかと竜也は時に眩暈を覚えた。そんな洗脳を施す目をして彼女は、
「今年にいい知らせがなければ、そうね、考えてもらわねばね」
「今年って…もう何ヶ月もないじゃないっすか。そんな急な」
「母体に悪影響少なく埋める期間は、女は短いのですよ竜也さん」
「…はあ。でも、子は授かりものというし。何で急ぐんすか?」
「わたしたちもずっと生きていられるわけじゃないわ。竜也さんのところのご両親だってそうよ。ご存命な今だから涼しい顔をしていられるの」
「まぁ、そっすね……」
 白々しいほどに正当な答えに付け入る隙はなく、隙のない状態では無謀に突っ込むことのしない竜也は、案外冷静だった。
「母さんは、男の子と女の子、どっちがいいと思ってるの?」潮の切り込みは痛烈だ。
「そうね、うちには産まれなかったからやっぱり男の子をみてみたいわあ。竜也さんに似ても、潮に似ても可愛らしい子になるわね」
 この人はどう考えているのだろうか。竜也は急にはらわたが煮え繰り返るような怒りに見舞われた。理由は簡単。昔の自分と、潮の昔の姿が頭のなかに蘇ったからだ。そのときの驚きと気持ちもすべて瞬時に思い出す。裏切られたという気持ち。言葉。衝撃。すべての元凶は目の前にいる潮の母親だ。理由は潮が女の子として、この世に生を受けたことによるものだ。しかしそれがなんだというのか。そう思ったが、それは今だから言えることだ。潮が実は女だったと聞いたときの竜也の気持ちもまた、潮の母親と変わらないものだったのだと、今は分かってしまった。
「女だったら、また要らないって?」
 口をついて出たのは嫌味としか取れない皮肉たっぷりの、やんちゃしてた頃の竜也を彷彿とさせる言葉で、しばし流れていたときが止まったかと思われた。だが潮の母はどこまでも食えない。
「あら、どういうこと?」
「久我山を継がせたいってぇのが、顔に出てますよってことっす」
 ここに来るまでは竜也は、潮と別れることを考えていた。選択肢の大きな一つだった。だが、今となればその選択肢は減って、代わりに久我山財閥と向き合うという選択肢が生まれつつあった。それに潮がついてくるかこないかなんて、答えは聞かなくても分かっている。
「少なくとも。潮も、これから生まれるかもしれねぇ孫も、もちろん俺も。アンタの操り人形なんかじゃない」
 口では何とでも言える。それは竜也がずっと思ってきたことだ。だからこそ、竜也は今、プラスの面の一つを投げ捨てるつもりでいうのだ。過去に潮に裏切られたと思って傷付いた、その気持ちに決着をつける意味でも。
「大きなことが言えるのも、今のうちよ。もし、今年じゅうに子供ができなければ、潮とは別れてもらいます」
 まさかとは思っていたが、別れ話がこのタイミングで出るとは。竜也は眉間にシワを寄せて黙った。本当に人の気持ちの分からないヤツ。自分の娘の気持ちすら見失って、私が親ですみたいな顔をしているのかと思うと反吐が出る。
「別れんのか」
 竜也は溜息まじりにいった。別れぐらい、当然自分たちで決めることだ。何より結婚のことだって許嫁とはいうものの、選んだのは潮だったということを、この母親はまったく知らない。とんだまぬけの話、そう感じる。潮は首を横に振ってキッパリという。
「母さん。私は、竜也と離婚するつもりなんてない」
「そう。潮が別れたいっていえば、別れる。けど、親からいわれる何ものでもないんだぜ。少なくとも、俺らなら産まれたのが男でも女でも、のびのび育てるっつーの」
 初めて逆らったのがきっとこのときだったろう。潮の母親が驚きと顔色をすっかり変えている。しかも不快の色に染まっている。ワナワナと唇を震わせ、魔女にしか見えない。
「開き直りってこと? 子供はつくらないんじゃなくて、できないんじゃなくて?」
「どういう意味っすか?」
「わたしには、分かるのよ」
 意味深な言葉と共に、これ以上ときを過ごすつもりなどないと、竜也は潮の手を引っつかんで立ち上がった。いわなくても分かっている潮はそれに続いた。まだ手のつけられていない高級料理は並んだままで、何処か寂しげだ。潮の父はこの状況が飲み込めず困ったようにオロオロするばかりで何もできない。母親は叫ぶようにいう。
「潮、あとで連絡するわ。話しましょう、ゆっくりと」
「そーだな、俺はいない方が洗脳しやすい」
 二人はサッサと家へ戻った。こんな不毛な言い争いなど続けるべきではない。時間の無駄だ。生き方も考え方も、すべてが次元の違うところにありすぎる。わかり合うには、今まで竜也たちが生きてきた時間以上に語り尽くさねばならない。だが、寿命や天命というものが存在する。それは病気や怪我で、どうにでも変化があること。読めない現実だ。語り尽くすまできっと天命は尽きることだろう。だから、生きているうちは分かり合えないだろうから、この場から消えるというのがきっと今できる最善の選択というものなのだろう。

 竜也は蓮井へ連絡をして車を呼びつけた。待ち時間に外の風は冷たかったが、潮が満足そうに笑うのでこんなふうな夜も悪くはないと思った。
「まったく傑作だったな。母さんの顔!」
「つってもお前は呼びつけられるんだぜ? せいぜい拷問とか監禁されねえようにしろよ」
「母さんだぞ。そんなことしないよ」
「どうだかな。悪いけど俺はあの人は、子供のことなんて人として見てないって思ってるぜ。今なんか産む機械、ぐれえの感じかって」
 ギラリとした目で睨まれたのでいうのをやめた。それはそうか、確かに育ててくれた人なのだから、そして産んでくれた人でもある。それがあったおかげでこうして竜也と結婚もできた。それに感謝しているといつも言っている。昔のことをいくらいってもどうしようもないということも分かる。だが、それでも竜也はさっきハラワタが煮え繰り返るような怒りを覚えてしまったのだ。急激に。子供のときから人生を狂わされたとしか思えない潮の境遇に。それが何だということは明言できないけれど。人の思いなんてそんなものだ。
「やっと来たか」
 コートが薄手だったのが悪いとかなんとかブツブツ言いながら待ったかいあって蓮井の流す車がやって来た。時間にしてそんなに経ってはいないが、都内がいまいち好かないと思うのは、自家用ヘリが使えないほどにゴミゴミしているところだ。竜也は潮の隣には乗らず、助手席に腰を下ろした。わざわざドアを開けて。
「こちらで宜しいのですか、竜也様」
「まあな。いいたいことは、分かってるんだろ?」
 車内の空気は不穏に揺れているが、その理由がまったく分からない潮はいづらさばかりを感じている。ムズムズするようないづらさ。しかもここは車のなかという狭くて息の詰まるような密室。その足先は蓮井に握られており、待つばかりの潮はたまに無意味な声を掛けるだけで終わるしかない。そもそも竜也と蓮井の会話の意味が分からないし、それについて語らない二人が気持ち悪い。
「仕掛けたのか」
「お答えいたしかねます」
「なら、殺る」
 家の近くでつけてからの、ようやくの会話だ。渦巻く殺気ともとれるピリピリした空気が潮の体にも痛い。ふん、と竜也は鼻を鳴らす。目はギラついたままだ。
「…竜也様」
「社会的抹殺ってことなら、いつだってできるんだぜ? それが分からねえほどお前は馬鹿じゃないだろうが」
 話の流れが、あまりに突飛で血生臭い。急激に変わってしまう展開に潮は置いてけぼりだ。ただ、この状況は打破する必要があるということだけ。だが、口を挟める雰囲気ではない。
「どうなんだ? 結局のところ」
「……私は、久我山様をお通ししました。しかし、何かを仕掛けたなどとは。私にはわかりかねます」
「通したのは、いつのことだ」
「しばらく前のことになります」
「中で何してたかは知らねえってか…チ、大体想像はついてんだがよ。お前も手伝え」
「探し物は、何になりますか?」
「俺の読みだと……盗聴器だ」
 その言葉に、頭が真っ白になったのは潮だけだ。会話から、そして竜也の思考からみた蓮井には分かっていたらしい。何事もないような顔をして、彼は竜也に付き従う。凄まれたことなど気にしたそぶりもなしに。
 竜也は蓮井を部屋に入れて、二人で盗聴器を探した。それは30分ほど続いた。寝室の絨毯をひっくり返したのちに出て来た。部屋にまでわざわざ鍵なんてつけていないので、そこを付け狙われたということだ。すでに竜也も蓮井も息切れしていた。顔には汗すら浮かべて、寒空など馬鹿げたもののような気がする。小さな器具を外すことなくケラケラと笑う。
「趣味わっる〜」
「今まで、いろいろ聞かれてたってわけか……」
 潮はしょんぼりしている。もちろん竜也も同じ気持ちだ。ただ、心の準備ができていたか、できていなかったかの違い。それと、元より関係性の違い。
「墓穴だったな、『わたしにはわかるの』って決めゼリフ。なんか俺すぐにピンと来ちまった」
 そういうなり、竜也はその小さな器具を外して握り潰した。潮は母にこんなことをされたことについて、ショックを受けていた。もはや、自分が信じていた母親は夢幻だったのだろうかと思うほどに。親子とはなんなのだろう。彼女とは縁を切ったほうがよいのだろうか。潮は火照った頭で懸命に考え続けたが、そんな脳内では答えなど出るはずもなく、竜也にたしなめられるまで、ずぅっとそこではないどこかへトリップしていた。

 気づくと蓮井はすでにおらず、潮の隣には竜也がいた。その目は潮を映していなかったが、ふと目が合うと目元も含めて竜也は笑う。それはどこかやさしげな笑顔だ。
「疲れたよなぁ。慣れないことはするもんじゃねーわ」
 竜也はわざとらしいほどに気にしていない様子であくびをする。それでも潮の考えはまとまらないから声にもならない。今日あったイザコザ、あれはいったいなんだったのだろう。ただ今の潮に分かるのは、隣にいる竜也の体温だけ。人なんてそんなものなのかもしれない。
「整形の時点で、気づくべきだったのかなあ私は。母さんの本性に」
 待ち合わせ場所前でボソリと告げたのは、母親の整形のことだった。顔自体をいじっているわけではなく、シワ伸ばしやらのプチ整形と呼ばれるものを多数しているのだということを、竜也へ耳打ちしたのだ。そうしたら二人で爆笑してしまったのだ。あの行為こそが、今日の末路を物語っていたのかもしれない。頭がグチャグチャでも、笑うだけで何とかなる。そんなものなのかもしれない。これからのことを考えるより、今日は笑って寝た方が、きっと明日のためになるのだろう。それだけが確か。


14.11.07

潮の母との決着編です。まあ顔つき合わせて、という意味ではですけど
予想外に盛り込んでしまいました。この盗聴ネタは実はかなり前からあって、それも姫川で使うことは確かだったんですが、ソロモン商会とイザコザってのを考えていたんですよ実は。
でも、原作でソロモンとも決着しちゃったなぁって(サタン絡みで)感じになったんで、ネタだけブラブラしてたんですね。で、ここで使ったのはちょっとむりやりくさいですね、すみません。。


あと、整形オチは書いてる途中から決めてましたw


姫川×久我山が意外に人気でほっこりしてます。
エチなのは他のサークルさんに任せてもいいかもしんないっすねw 見たことないけどwww
ここんとこ内容重視なんでえっちな話とかはあんまり考えてなかったです。結構エロいんすけどね、自分。最近はそんなエロいことにも興味なくなったけどなー。。。

タイトル↓
さよならの惑星
2014/11/07 21:42:05