大切に抱き締めていたもの全て指の間から溢れ落ちていくんですN


 怖い人が多い学校だなぁと夏目は小さい声で、神崎と城山に向けて呟いた。確かに神崎、城山なのだ。それより怖そうな人を探すほうがたいへんではあるが。ちなみに答えは簡単だった。
「ま、天下の石矢魔だし。不良しかいねぇって思ったほうがいいぞ」
 ごもっとも。リーゼント頭の姫川がニヤニヤしながら夏目の様子を見ている。目ざといタイプには気をつけなければならない。余計なことに関わり合いたくはなかった。神崎は夏目のケータイを指差して、やはり心配そうに聞く。思い出したことはないのか、と。夏目はケータイの電話帳やメール、インターネットのブックマークをひととおり見てから溜息をついた。思い出せることがない。何より、電話帳とメールのやりとりなどを見ると、女性のアドレスが圧倒的に多いことに驚く。メールの一文にはハートマークがたくさん入った、いかにも恋人とのやりとりらしいものまである。それが一人ではないので、誰か特定の恋人がいたのだろうか。絞ることもできそうにない。
「……おいおい、そりゃ…ただの自慢だろがぁ…!」
「この女性からメールとか来てて。でも、今の僕じゃ答えられないじゃないか」
 未返信のメールを見ながら夏目は頭を抱えている。ほんとうに覚えていないということは、とても本人にとって不安だろう。神崎はいち早くその不安を取り除いてやりたかった。だが、夏目のモテ具合にはイラつきもした。前からだから仕方ない。もしかしたら天罰なのかも。
 石矢魔は不良校ではあるが、単位、唯一単位と呼ばれるものは出席時間わ日数だけだった。サボりすぎた関係もあり、なるべくちゃんと授業中は存在していないとまずいということで、最後まで授業を受けてから、放課後に思い出深い場所を巡ることにした。まずは学校を回ってみる。三年教室、二年教室。すると、二年教室には女子かいて夏目に寄って来た。もう話は広まっているらしく、大丈夫? と声をかけてくる面々はレディースなのだと城山が説明した。どこまでも不良しかいない。
「僕と付き合ってた方とかは……いないですよね?」
 夏目は罵声を浴びたが笑ってごまかした。ひととおり文句の後に寧々は、「本当に覚えてないの……困ったね」と溜息をひとつ。
「でも、美女ばかりのレディースなんてステキだと思うけど」
「アンタ本当は記憶あるんじゃないの、スケコマシ」
「コマされたワケじゃねえんだ、黙っとけ大森」
 なかなかイイコンビだと周りは思う。そして移動、次は一年教室。夏目の印象としては、一年は年相応というか、今まで見た面々から比べるととても健全そうな感じに映る。怖い感じはあまりしない。幼い感じしかしない。十代の一年はとても大きいのだ。特に学生時代の成長ときたら。城山から簡単な説明がある。
「殴ったら治るとか?」と男鹿。
「知将として考えないとな。男鹿のバカ頭では使えない」と古市。
「やっぱ彼女サンに会うといいんじゃねッスか」と由加。
「ゲームセンター」と千秋。
 とりあえずクセの強いメンツが揃っていることは理解できた。さすがに一気に回るのは疲れるだろうから、と今日は帰り道に夏目がバイトしているドラッグストアに挨拶がてら寄ってみようということになった。人数は増えて、神崎、夏目、城山、由加、姫川の5人に増えていた。

「バイト、休ませてもらうよう頼んできた」
 戻ってきた神崎と夏目は少し肩の荷が下りたように笑っている。事情を知らなければバイト先は夏目に不信を抱くだけだ。筋は通すのが神崎という男である。それが意外に映った由加は、はあ、と小さく言葉にならぬ言葉を吐いた。それだけでちゃんと意味を解してくれる人もいる。
「神崎さんは真っ当だと、俺は思う」
「言い換えると、バカ正直」
 城山の言葉に、さっと一石投げ入れたのは姫川。こちらもたまにしかお目にかかれないがなかなかいいコンビだ。いろんな人に囲まれた中で神崎と向き合うのは実に悪くはなかった。いい意味で冷静になれる。言い換えればまだ二人きりで顔を合わせることは由加の中では難しいのだ。神崎は夏目と一緒に向かってくる。
「バイト仲間見ても、ピンとこねえみてえでよ。まあ、なんつうか……気ィ落とすなや」
「バイトのこと自体、僕は覚えてなかったから、神崎くんがいて助かったよ。ありがとう」
 夏目が由加のことをまっすぐに見つめている。こんなふうに様子は普通なのに、以前とどこも変わらないというのに。由加には夏目がすべてを、神崎のことも含めた学校のこと、なにもかもを忘れてしまっただなんて、とても信じられないことだった。夏目が髪をかきあげる仕草や、由加のほうを見て笑う様子なんて、今までとまったく変わらない。夏目は由加を見ていった。
「由加ちゃん、かわいいよね」
「あ〜? ただのパー子だろ」
「記憶無くても、ナンパは変わらないのか。さすがだねぇ…」
 姫川が夏目に向けてからかうように笑う。夏目はそんな言葉は気にしてない様子で神崎に目をやる。今さらな質問だが、みんなが思っていて聞けなかったことを。
「神崎くんは何で由加ちゃんのこと、パー子、って呼ぶのかなぁ?」
「あ? 何でってお前…頭クルクルパーだからだよ」
 今までこの質問がなかったわけではない。何より最初に聞いたのは他ならぬ由加自身がそう呼んでほしくなくて、非難の意味で神崎に向けて聞いたのだ。大体、花澤由加という名前なのだ、パー子という呼び名と結びつくところがひとつもなかった。記憶を失った夏目が不思議に思うのは無理もないことだ。そして、神崎の答えもまた何のひねりもなく由加が聞いた時と変わっていない。バカにされている、と思う。だから嫌だというのに。だが、なにをいっても聞き入れてくれない神崎には抗議の回数も減った。もちろん、たまにはするけれど。
「特別な呼び方するから、付き合ってるのかと思った」
 しれっと言ってのける夏目に、みんな言葉を失って。その場の空気はおかしなふうに淀んだ。だが、悪い空気が流れたわけじゃない。むしろ、そんな見方もあるのか、と由加だけは思って、そしてドキドキと高鳴る胸を抑えられない。城山がなにもいわずに由加に目配せをした。少しだけ笑っているようだが、相変わらず顔は怖い。まるで見透かされているみたいだ、由加は思った。
「夏目先輩、んなこと…ねっスよ」
 そう、夏目は覚えていないだろうけれど、由加はこの前神崎にあったできごとを覚えている。そして、神崎は。神崎の気持ちを当人に聞いたわけではないが、由加は近くにいて見ていたのだ。ショックで、とても傷付いたことをよく分かっているつもりだ。それを慰めてやれないのは近しい一人として、残念なことかもしれないが恋とかそういう気持ちを持っている以上、しかたがないことなのだろうが。そこは、男女の関係というものは難しいものだと思わざるをえない。由加はそんなことを口に出されるのは悲しさすら覚えた。
「ふうん…、でも、特別な感じがする」
 夏目は、覚えていないせいかズケズケものを言ってくるかのような印象があった。それには由加は返さなかった。城山のほうを見る。神崎のほうは見なかった。見るのが、やはり由加にとっては気恥ずかしいと感じたからだ。城山は神崎のほうを見ていた。
「特別、っつーか、ちょーどいいだろ。合ってっし」
 そして神崎は付き合ってる云々の話を華麗にスルーする。その気はないという心の表れだと由加は納得している。それと同時に、何度いっても同じように呼ぶ神崎に対して久しぶりにイラっとした。それが伝わりやすいようにわざと不機嫌な声を出して神崎に向けて言う。
「ウチはパー子じゃねえッス!」
 ふ、とすぐ近くで姫川がその様子を聞いて鼻で笑ったようだ。どういう意味かは分からなかったが、神崎がそれにどうこう返してこないこと、そして、パー子という呼び名が変わらないであろうことは分かっていたけれど。案の定、神崎も由加に突っかかっても来ない。もう早くも夏目と会話をはじめていた。
「今日は色々回ったけど、こんなもんで、とりあえずいいんじゃねえか? 疲れたろ。サテンでダベる?」
「ん、神崎くんありがと」
「じゃ、行くか」
 神崎が先頭になって、他のメンバーはタラタラとそれに続く。いつも思うけれど神崎は足が遅い。チビというわけでも、特筆すべき短足というわけでもないのだが、歩き方はO脚で姿勢も悪い。きっとそのせいだろうが、歩く格好は実に格好悪い。それに文句を言うものはこの場にいないけれど。

 通り沿いの喫茶店、しかも柄の悪いその店は前に何かで来たことがあった。神崎たちはよくここを使うらしく馴染みのていを見せている。みんなでサイダーを飲みながらエアコンの風に当たると、心は不思議なくらいさわやかな風が吹いているような気すらした。今日一日歩いたからと言って、夏目が何も思い出さなかったというのに。そう、そんなことは神崎たちにとって、実はどうでもよかったのだと、神崎自身が気付く。
「家も、覚えてねぇの?」
「………うん。実は、そうなんだ」
「俺が送って行きますよ、神崎さん」
「おう」
 こんな会話をすると、ほんとうに記憶を失っているのだと改めて気付く。もっと気遣ってやるべきなのかもしれない。だが、夏目の態度が、確かにどこか話し方を含めておかしなところがあるけれど、そこを、忘れさせるくらいに夏目らしいものだから。神崎はたびたび夏目が記憶を失っていることを忘れてしまうのだった。自分の脳みその足りなさに恥ずかしくもあり、気遣いの足りなさにも反省をしてもいた。そんなことはもちろん、口にはしないけれど。
「で、さ…。僕、実は神崎くんに聞きたいことがあって……」
 そんなふうに切り出す夏目の表情はどこか暗く曇っていて、周りのものが身構えてしまうくらいの力をもっていた。夏目はサイダーを何口か飲んで、それからようやく神崎の目を見た。それだけ言いづらいことを言おうとしているということなのだろう。不穏な空気が流れる神崎組など今まで見たことがない部外者の姫川と由加は口出しを一切せずに見守っていた。彼らにしか分からない何かがきっとあるのだろう。
「神崎くんの家は、なにをしているんのかな?」
 それこそ、今さらな質問だった。だが夏目の表情はこわばったままだ。それはそうか、夏目には現在記憶がないのだ。ならば、神崎の将来を聞けば逃げて怖がるのだろうか。由加は思いもよらぬ展開に息をのんだ。神崎もまたその言葉にはっとしたように止まった。そう、夏目から聞かれるはずのない質問。だから、
「……何で、んなこと聞く?」
 と質問に、質問で返した。ちょっと汚いかもしれないけれど。でも、夏目からそんなことを聞かれるなんて思ってもいなくて、神崎はある意味では衝撃を受けていたのだ。どう答えるべきかも分からなくて、迷っていた。嘘をつくつもりはもちろんなかったが。夏目は言いづらそうに答えた。
「母さんが、神崎くんと顔をあわせたがらないし、あまりいい顔をしないんだ。…その、申し訳ないけど。よく、理由がわからなくて」
 親ならば当然だ。由加は咄嗟に思った。神崎の家はヤのつく家業だ。普通ならお近づきになりたくない類の人のはずだ。だが。由加は思う。その人となりはまた違うだろう、と。家業とかそういうことではなくて、その人に触れてしまえば、そんなことは吹き飛んでしまうものなのだ。家業云々を知る前に、神崎という人のいいところに触れてしまった記憶のない夏目は、それを感じたはずである。そんなところにこそ神崎のよさはある。それは人間味とか、人情とかそういうところにあるのだろう。その神崎もまた少し元気なく頷いて、
「ああ…、そうか。そうだよな、前置きしとくけど、嫌だと思ったら、消えろ」
 神崎の言い方はそっけなく。わざとそういうふうに聞こえるように、感情を押し殺したみたいで、語尾が弱まっていた。神崎としても、そんなことを言われるのは初めてではない。だが、久しぶりだったのは事実だ。昔は、それを武器にも盾にもしてきた。いつしか知らないものはいなくなっていた。だから、こんな気持ちになることは、ほんとうに懐かしくて。そして、胸のどこかが痛い。それを気にしない素振りで神崎は、
「うちは、関東エリンギ会の、神崎組、だ。俺は、家では若って呼ばれてる。いずれは、……継ぐ。俺が」
 空気が凍りついてくような、そんな感覚。見ている箇所は一点なのに、感覚だけが研ぎ澄まされていくような。神崎は驚いている。そして、ビビってもいる。神崎が息をのむ音が静かな店内に響く。気付くと静まり返っていたのだ。夏目は複雑な色をたたえた目をして、言葉を発するまでの十数秒、神崎のことだけを見つめていた。だが、返された言葉は軽い。
「…ふうん」
「はあ?! ふうん、ってオイ!」
「だって、辻褄が合ったから」
 神崎はすっかり拍子抜けして大げさなくらいの溜息をついた。これだけ真面目に答えたのに、夏目はあくまで夏目のノリなのだと思うしかない。疲れを隠さずに椅子に寄りかかる。言葉にならない呻きを発して、夏目のことを見ようともしなかった。安心とガッカリが隣り合わせになっていた。だが、ショックでもあった。
 夏目の親は、やはり神崎との付き合いに反対していたのだ。そういうことがあるだろうと感じていたから、神崎の周りにはもちろんついてくるヤツらを邪魔にするわけではないけれど、そこまで深い付き合いをするものたちはいなかった。神崎の親の力を頼ってくるものもたくさんいた。多分それがほとんどだったろう。そのせいでケンカの強さもあったけれど、誰かと対等ではいられなくなった。それが当たり前になった。それでいいと思って、時間が経つと「それでいい」はいつしか「それがいい」になっていた。だが、高校に入って、ヤクザなどに臆さないヤツらに会ってからというもの、昔の懐かしい気持ちと、対等が嬉しいと思う気持ちがないまぜになるような、そんな絆が築けたと、神崎は心で感じてしまっていた。それを認めないようにしてきたけれど、こうして、何かの際に見つめることになってしまう。神崎自身の気持ちを。こんな真面目なことを考えているというのに、夏目は。
「今の僕は覚えてないけど、そんなのお構いなしで友達だったってことでしょ、僕ら。なら、へんにギクシャクすることないよ」
「……軽っ」姫川のツッコミ。

 しばらく他愛ない話をしてから解散になった。支払いはもちろん姫川だ。夏目のことは城山と姫川が送って行くということにし、神崎と由加は家が近いので一緒になる。由加としては二人きりになるのは嫌だなという気持ちもあったが、ここで逃げるほうがおかしい。何より、帰り際の夏目の言葉は耳に痛い。
「由加ちゃんを家まで送ってあげなって。女のコなんだから」
「あー? おー」
 流す感じではあったが、神崎も夏目の言葉を否定しなかった。耳に痛いだなんて思うこと自体がおかしな感情だと由加は思ったが、黙っていれば分からないことだ。由加は何となく意識して離れながら神崎と一緒に歩いた。神崎のほうが背が高いのに、足が遅い。前にも思ったことだ。少し前まではこうしてしょっちゅう一緒に帰っていたことを思い出す。いつも、由加は口にはしなかったけれど神崎の足の早さに合わせて歩いていた。それは、一緒にいたかったからだ。由加は下ばかり見ていた。自分の足ばかり見下ろして歩いている。そう、一緒に歩きたいわけじゃなければ、早く歩けばいいだけだ。前を向いて、神崎のことなど気にせずに自分のスピードで。神崎の足音が少しだけ遠ざかる。それは神崎の足が遅いのが悪いのだ。そして、神崎はいつも誰の足の速さにも合わせようとしない。自分のスピードに合わせてもらうのがさも当たり前のように、いつも遅く歩く。また少し遠ざかった。そして、
「おい!」
 神崎の低い声と、ドタドタと乱れた足音と、由加の手を掴む、温かくて無骨な手の感触。神崎の手が由加の手を引っ掴んで、どうしてかほんの少しだけ呼び戻すみたいに引き寄せた。用事など、家が近い以外にないはずなのに。だが、反射的に神崎の顔を見ないわけにもいかず、どこか怒ったような神崎の機嫌の悪そうな顔が由加の間近にあった。怒られるようなことなどしていない、と由加は思う。そんな想いなどお構いなしに神崎はもう片方の手で、由加の頭にゲンコツを落とした。コツっと鈍い音がして、握られてないほうの手で咄嗟に撫でた。マジで痛い。当たり前の力を入れて殴ったな…。由加はこれほど神崎を恨めしく思ったことはない。かもしれない。
「何すんッスか、先輩! タンコブできたっスよ多分、絶対!」
 痛む箇所を押さえながら渾身の力を込めて睨み付けたというのに、神崎は由加の眼光など屁とも思わず、しかも当人にとっては侮辱としか取れないであろう笑みすら零した。もちろん悪意のある見慣れた歪んだ神崎らしい笑みだ。
「ちったぁパー子が治るんじゃねぇの?」
「どうゆー意味ッスかぁ!?」
 神崎が少し先の進行方向を見ながら、そちらを見ろという意味で顎をしゃくって見るよう促す。そのまま素直に由加は視線の先を見た。いつもの帰り道。見慣れた道が目の前に広がっているだけだ。由加には神崎の言いたいことなど分からない。言葉にしてくれないと伝わらないことがたくさんあるのだと、ここ最近でとても痛感した。由加はまた視線を下げた。
「行くぜ」
 神崎は手を離してくれなかった。少し強めの力で由加の手を握って、そんなことなど構わないと言わんばかりの、いつもの態度で神崎は道を渡る。いつもの道が、別の道みたいに、とてもドキドキしていた。神崎に合わせざるを得ない歩く速度は、あまりに遅くて、周りの風景も自分の速度と違うだけで、どこか違うように見える。そして、後方で信号が変わったからドタバタと走って神崎と由加を追い越していく人の背中が数人分、走り去って行った。そこで、ふと気付いた。さっき神崎が由加を、小走りになってまで引き止めた理由。それは、信号を見ずに歩き出した由加を止めるためだったことに。いつもの当たり前の風景の中に、赤信号という警笛が鳴ることも忘れずに。


14.07.15

記憶喪失の夏目くん一日目。
ちなみに、もう少しコレ引っ張ります(笑)申し訳ないけど、長くします少し。

一応、パー子と神崎の恋愛事情なので、くっつく・くっつかないというより、周りも含めて学生もの、青春ものって括りで考えてはいました。
まぁぶっちゃけ初恋は実らないってのが定説なので、それでいいやと思ってる節がありますよ自分。
そこはそれ。


ラストは決まってるけど、そこにどうやって持って行こうかまだ決まってない状態なのでなかなか難しいです。
恋愛もそうだけど、それ以上に友情はすごく学生ものなんかだと大事な要素なのでじっくり向き合いたいですね。

私的には学生時代の友達付き合いとか、そういうのでやり残したことってないからいいんですが(笑)最近の学生だと大きいテーブルでワイワイ学食食べるのより、お一人様席〜なんて特集が、今日のノンストップでやってましたね(設楽さんw)大学だけど。
なんかびっくり。育った環境とか、時代とかいろんなものがあるんだろうけど、現代と我々でさえ違うんだからすごいよ。年齢的にはそこまで離れてないはずなのにね。



とりあえず、恋愛だけにかかずらってもいられないし、もちろん忘れたい思い出だったりもするわけなので…。ただ、想いの長さとかそういう面では引きずりそうな感じもチラホラしてますが、友達のピンチにそんなこと言ってられないのもあるからね(笑)
恋と友情は別物なんだと思うんですよね。で、どっちを取るか!って話自体、議論自体がバカなんだけど、それの見つからない答えを探すみたいなのが、この話の根本にはあったりしますね。青いですか?すみませんww

2014/07/15 16:37:34