僕らが今日を生きることになるのは この場所があるだけで、僕らは今日を生きることになる 裏切り者のお前に 私をください 赤に触れるのをためらう 染まればいいと思っていた 白と黒が交ざらないように色のない羨望 剥き出された矜恃 貫くことを知らないのは、優しさの一つでしょうか 流星が奔る、そんな夜の大空は 駆けては志を願う 傍にあるのは杞憂の夢か 護ってみればいいと思う 不思議と何かを求めるように這う そなたの匂いを、覚えていたいのです あなたの温かさしか知らない、それでいい 百年後でも千年後でも変わらないなんて、素敵ね この場所があるからだそうだ メールで送る |