熱がさめたら、飛び込みにおいで そういうの、かっこよくないよ いつもなら、私はどうしていたの 君に忘れさせたいんだ あなたになら愛されてみたい 君を汚すことはできない おかしなほどに、それらしく でたらめな好きの仕方 少女の夢は素敵ではない 革命のようなそれは指先からはじまる 熟れる願い事 夢中になって落ちていく 乙女の裸をまもらせて 肩に唇を寄せては毒す 惹かれる程に報われない 僕も忘れられそうにない 愛すらもいらないと吐き捨てて、どこかへ 違うの、好きになんてならないもの 僕はそろそろさようなららしい はじめては今じゃないといけない あいつよりも、優しくなくちゃ 鳴らない鈴は僕らのようだ 交える舌のほど 遣る瀬ない憂いを 花の如くにはなりませぬ メールで送る |