僕らは叫ぶことしか知らない 夕焼けには君の笑顔が似合う 友がそこにいるからこそ 刀を握る、その前に さぁ、こんな時にこそ歌おう 何故だ、何故だ、何故無意味なんだ 優しさなんぞ消えてゆけ 神がいたら、叶えてほしいことがある 隣には砕けた満月の片方 空に吠えては目を瞑る 背中はあたたかいものですか? 雨の中の線香花火 戦場に片思い 剣よりも掴みたいものがあった 俺たちは太陽を失った世界で夢をみる 攘夷で五感(omake) 一 真っ暗で真っ黒な世界 二 雨音 三 鉄の匂い 四 土の味 五 人間の温もり、優しい感触 (上から、視・聴・嗅・味・触) 護りたかったものは なんですか 護ったものは 今もちゃんと、傍にありますか メールで送る |