食事ぐううう〜〜〜・・・・
何処からか、豪快な腹の虫の音を立てる音がした。
『・・・・ざ、再不斬さん』
「・・・・悪りぃ、腹減った」
『・・・・・』
取り敢えず、突然うちにやってきた再不斬を家の中にいれる。
『・・・いつも、思うんですけど・・・ご飯食べにくる時に
よく来ますよね(汗)』
「忙しくて食べる暇がねぇんだ」
『まぁ、仕方ない事ですね・・・なにか簡単なもの作りますね。』
といって、台所へ行く廻影
が・・・・・・
『あの〜・・・再不斬さん』
「どうした?」
『食材が足りません・・・と言うより、ほとんど無いです(汗)』
「・・・・・・」
実は昨日友人達と宴をやっていた。
その時にあった食材をほとんど使ってしまったていたのだ。
『いまからなにか買って来ますね。』
急いで支度をしようとしたその時・・・
ぐいっ
『きゃっ!』
突然再不斬に腕を掴まれてそのまま腕の中に沈んだ。
『ざ、再不斬・・さん?』
「その必要はねぇよ」
『はい?』
「兎がいるだろ?」
『そ、外にいる兎をですか?!』
「いるだろ?目の前に」
『え?目の前??』
・・・・・・・・・。
『わわわわわわ私ななななんかたべ、食べれないですよ!!/////』
「性格が"兎"ぽっいから兎だろ?」
『ぽっいじゃないですか!!///』
「大人しく狼に食われてろ」
『え、あ、ちょ、や、やめっ///うひゃあっ!///』
この後子ウサギちゃんは狼さんに美味しく食べられてちゃったとさ
おしまい
『いや!よくないよくない!!』
「おい、逃げんな」
『ぎゃ!耳もとで言わないで〜///(汗)』
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